マイヤ・イソラ(1927年3月15日〜2001年3月3日)はフィンランドのデザイナーです。

 

テキスタイルデザイナーとして一生を通じて創作に力を注いだ素晴らしいキャリアを持っています!

 

1949年から38年間活躍し、手がけた作品は500以上とマリメッコのデザイナーの中でも勿論トップクラスでしょう。

彼女の代表作は色鮮やかなものが多くウニッコキヴェット、カイヴォなど大胆で独創性に富んだ作品は今でもマリメッコのコレクションの中で根強い人気を持っています!

特にウニッコはマリメッコのトレードマークといっても過言ではないでしょう!

マイヤは旅好きで、何かに縛られているより自由に旅をしている時の方が想像力が掻き立てられると言うことでヨーロッパ、アメリカ、アフリカなど旅をしながら仕事を続けていました。

彼女の作品には世界の自然や伝統などからインスピレーションを得たモノとなっています。

もちろん自国フィンランドのすばらしい伝統と自然に加えてです!

マリメッコの創業者アルミが花柄は絶対本当の花に負けるという考え方から花デザイン禁止でしたが自由なマイヤ・イソラがケシの花ウニッコをデザインし爆発ヒット!

それからは解禁され沢山の花デザインが現れたというエピソードもあります。

ちなみに娘のクリスティーナ・イソラと孫のエンマ・イソラもマリメッコのデザイナーとなりました。