この日は朝一で整形外科へ行くことを決めていたが、青物横丁の整形外科へ行くと待ち時間が読めないため次の用事に間に合わなくなると判断したため、今回は断念して地元のかかりつけの整形外科で首吊りの練習、腰の電気治療、首と腰のブロック麻酔の3点セット。

 

午前中の用事を済ませた後、整骨院で腰の治療。それでも腰の痛みがひどく、歩くのもままならなかったため、広瀬香美音楽学校でのカリキュラムチェック後に予定していた「チャールダーシュの女王」の個人レッスンを断念えーん

 

そんな状況の中、広瀬香美音楽学校でAdvanceのカリキュラムチェックを受けてきた。前回ボロボロだった課題曲は無難にこなし、自由曲は歌いこんでいる曲だったのでいけると思ったが、結果は合格ラインに遠く及ばない不合格叫び。できていないところはハッキリしているので、単に自分の能力不足か能力の限界なのだと思うが、そもそも広瀬香美音楽学校のメソッドが自分にはフィットしなくなってきたのかもしれない。周囲からは上手くなったと言われることもあるが、それは所詮社交辞令に過ぎないことが今回の不合格で明確になった。ただただ悔しいし情けないし、広瀬クラスで2年以上何をやってきたのか、Basicでチンタラやってただけじゃないかという不甲斐なさしかない。他の人と競争するのは意味がないとは言われるが、周りの生徒が成長して追い抜かれるのは気分悪い。何より、自分の人生を否定された気分だった。

 

こんな状態だったので、カリキュラムチェック後に歌える精神状態ではなく、個人レッスンを延期せざるを得なかった。そんな状態でも平然と歌うのがプロだとするなら、私は明らかにプロ失格だろう。

 

カリキュラムチェックは3ヶ月毎に行われるため、次は6月。進退をかけて臨む。当分の間、一部の活動を制限する必要があるかもしれない。

 

ペタしてねどくしゃになってね…