海側のルートのバスは、半日市内観光とかぶってる場所もあったりしました。
のんびり、バスから車窓観光を楽しんでいたのですが、雨がふってきてしまいました。
降りることもなく、とりあえずのって車窓見物していました。
途中でバスを乗り換えの時、家族連れで、ベビーカーに乗ってる小さな子供が傘もなく可愛そうだったので、私が傘を入れてあげると、家族総出で「Ｏh～Ｔｈａｎｋ you～！」小さな子供以外は、傘をさしたり、レインコート着たりできていて、ベビーカーの子供も無事に、ベビーカーにカバーをつけて。
ちょっと、傘に入れてあげただけなのに、すごいリアクションでお礼を言われてびっくり。
乗り換えのバスがくるまで、あまやどりしようとするのですが、近くに屋根がない。
傘はあるんですが、どこか屋根がある方がいいなと思っていたんですが。
バスがきたので、乗り込み、隣に素敵なイケメンが！
音声はドイツの国旗の所のを聞いていたので、おそらくドイツ人の方。
めちゃくちゃ素敵だった。
言葉がわからないので、何も話しかける事もなく（笑）
バスを降りる頃には、こんなに暗くなってました。
最後の夜なのに、ただご飯食べてっていうのもさみしいかな？
と、言いながらも、まだ少しスーツケース、余裕あるよね？
と、言い訳で、ＭＡＮＧＯ へ。
滞在中、何度もいったのに。
リーズナブルでありがたいです。
はい、やっぱりお買い上げ。
夜、何食べようかな。
ガイドさん一押しバルに行こうかな。
人がすごくて、撃沈。
おひとりさまじゃなかったら、混雑してもいってたと思うんですが。
おひとりさまで、私、ノンアルコーラーなので、この混雑ではお店に迷惑かけちゃうと思い、断念。
いつか、いってみたい。
ちなみに、お店の名前。
このあたりで、一番おそらく混雑しているような気が。
ラストディナーどうしようかな？
と、思っていた時、ふと、ランチの時に、お隣に座ってた人がパスタを食べていたのを思い出したら、もう頭の中は、パスタになってしまいました。
スペインでイタリアンもありよね？と自分に無理矢理いいきかせて…
近くを歩いていたら、すんなりあった。
ちょっと、こちらに入ってみます。
入ってみると、すっごくカジュアルなお店でした。
店員さんは、とっても親切というか、愛想のよい方でした。
私が、外国人、スペイン語わからない、だからか、レジの近くというか、その店員さんがいる場所のすぐ近くの席に案内されました。
メニューは、英語もあったような記憶。
あまりおぼえてない。
本音を言うと、食事の時は、水かお茶がいいんですが。
ノンアルコーラーの私。
おひとりさまで、単価低いのもあるので、せめてコーラで（笑）
カプレーゼ。
個人的には、もっとシンプルというか。
トマトとチーズとオリーブオイルだけで、十分。
まずくはないです。
イカスミの意味がわからなかったので、まさかのイカスミパスタでびっくり。
ガーリックの文字があったので、注文したら、ガーリックバターだった。
語学力のない自分が悪い。
でも、生パスタのようで、麺はもちもちしていました。
あぁ…ホテルに戻ったら、もう今日が終わってしまう。
はじめてのヨーロッパでおひとりさま、若干の不安はあったのですが。
全然、気楽で陽気で人が優しいスペイン。
情熱の国というより、人がみんな優しかった事を思い出すと、なんだか帰国するのが嫌になっていました。
足取り重く、タクシーにのりこみ、ホテルに向かいます。
一日中、この街の人は、「オラ～！」って元気で大好き。
つづく