グラシア通りにある、「カサバトリョ」を見たかったので、近くのバス停で下車。
ロエベのすぐ近くです。
ロエベに吸い込まれそうになったのですが、昨日、バックを買ってるので、今日はもう見ない。
あまりにも、ロエベの皮の質感がよくて、欲しくなってしまいそうで怖いので。
腹を満たして、欲を落ち着かせる作戦。
実は、なんか、ローストチキンみたいの食べたかったんです。なんとなく。
全然、スペインじゃないよ?と言われてもいいんです。食べたいもの食べれたら。
と、言う事でロエベの道路はさんでお隣さんのレストランに入ってみました。
それなりに、人が入ってて人気のお店っぽかったので。
レシート捨てちゃって、お店の名前わからない。
おひとりさまでも、笑顔で向かい入れてくれます。ありがたい。
オーダーをして、とりあえず、トイレットに。
トイレットに、こんなあかりが。
席にもどると…
アイスティー頼んだんだけど…
これ、アイスティーなのかな?
間違えちゃってる?
写真は撮ってしまったんですが、これがアイスティーかフアーン(笑)
私のテーブル担当の方が、見当たらず…キョロキョロ…
隣に、白人の老夫婦が、私の不安を察してくれたようで。
ご主人が、なんやら話しかけてきます。
語学力ない私。
「アイスティー?アイドントライク アルコール。」と、ひっどい単語ぶらさげます。
老夫婦のご主人、担当じゃない店員さんを呼び止めて、色々と話してくれてます。
すると、店員さん、「ハウスアイスティー」みたいな事を言ってくれました。
店員さんも、老夫婦も、私に優しい笑顔をくれました。
ひとり旅だと、このちょっとした、人の優しさに感動しまくってしまいます。
老夫婦に「グラシアス、センキュー、ありがとう」と、お礼3連発を言い、アイスティーをチューっと飲みます。
酸味の感じるアイスティですが、それがまたスッキリしてて、美味しく頂きました。
さて、お料理。
ここは、どうやらイタリアンのお店らしかったのですが、私、肉が食べたかったので肉をチョイス。
肉頼めば、パンはくるだろうし、あとサラダ頼めばいいかということで、チョイスしました。
語学力のない私。
サラダと書いてあるページで…
サーモン、チーズと文字が読めたので。
サラダにスモークサーモンでものっかって、ちょっとチーズがふりかかってるような、サラダを想像。
実際に来たのがこれ。
あれ?ちょっと想像と違い、ガッカリ&自分の語学力のなさに、心の声で大爆笑。
サラダと言うか、前菜でした。無知な私。
ひとりで、笑いがこみあげてきます。
でも、誰も笑いを共有できる人いない。それがひとり旅のちょっと寂しい所。
葉っぱを食べたかったので、ちょっとガッカリだったのですが。
食べたら、うまい。サーモンがめっちゃうまい。薄くスライスされてる、チーズとあう。
パンはそう、感動はなし。
あったかくされてきたのは、よかったけど。
続いて、お肉料理。
なんか、単純にただ、肉が食べたくて。
ローストって文字が見えたから、注文した。
でもって、来たのがこれ。
想像と違ってたパートⅡ。
この厚さなら、ステーキがよい。
これも、まずくないんですよ。
お肉が柔らかくて。
でも、咀嚼をもっとしたい気分だったので、満足度が若干さがりました。
デザートも進められたのですが、語学力の低さに、デザートまで想像と違うのきちゃったら、がっかりなので、やめときました。
隣の老夫婦が、美味しそうにパスタ食べてて、「あーパスタ食べたい。」と、満腹なのに、頭はパスタになっていました。
立地もよい場所か、どんどん人の入れ替わりのあるお店でした。
満腹になったので、カサバトリョを見にいきます。
つづく