最初に来たバスが、青の163のバスでした。
どこに行くかわかりません。
だだひとつ言える事。
迷子になっても、反対車線の163に乗ればおそらく、また明洞に戻ってこれるだろう。
それくらいだけです。
まあ、そこまでしなくても、帰りたければタクシーに乗ればいいやと言うゆるーい感覚。
とにかく、寒かったのでどこでもいいから、バスに乗っておでかけしたかっただけです。
バスの地図のステッカーを見ると、巡回してるようなだと思ったので、まあどうにでもなると言う安心感。
※すべてのバスがそうとは言えません。
ガラガラにすいていたので、おとなしくお座りをし、車窓から観光。
勢いできてしまった今回。
前日も残業したりしてたので、旅のリサーチしていません。
この冬、来るつもりもなかったし。
まあ、いきあたりばったりはひとり旅の醍醐味でもあるのでよしとしましょう。
163のバスはどこにいくかな?
淸溪川沿いの細い道を走るバスでした。
あぁ…11月にこれを知っていたら、11月の旅の時、便利だったかもしれないなとか思っていました。
淸溪川沿いを走り、東大門とかいくのに、このバスは便利だとも思います。
そのまま走ってると、Eマートが見えてくるじゃないですか。
途中下車しようか、迷いましたが、またくればいいしと思い下車しませんでしたが、Eマートに来れちゃうという情報をGETできたので、あてもないバスの旅も悪くはありません。
そして、どこに行くのかな?と少しまた進むと…
ちょ!ちょっと!見覚えのあるホームプラスが! 前回はバスの行き方なんぞ知らず、ヒーコラヒーコラ電車にゆられていったのに…
もう、バスって楽チン!
思わず、降りますのボタンをとっさに押してしまいました。
ただ、なかなか止まらない…
極寒の中、来た道をヒーコラヒーコラ戻ります。
ちょっと、川、凍ってるし。
人もあまり歩いてない。
と、言っても10分とか歩いてはないですけどね。
信号待ちしてた時、頭上に荷物をのせてるおばはん発見。
嬉しくなり激写。
このバス停で降りてませんが、ここの方が近いです。
※参考までに。このバス停の方が近いです。
バスの番号
青303 370 721
緑2112
赤9301 9403
8300 6002 と数字もありましたが、定かではないです。
※情報は生き物なので現在もそのとおりか確約できません、あしからず。
さて、約1年ぶりのホームプラス。
ワクワクしちゃいます。
ホームプラス、この1+1が多くて好きです。
そして、日本人遭遇率が非常に低くていいです。
カートのぶつかり合いもなく、色々見たりゆっくりできます。
スーパー大好きなので、かなりテンションあがってました。
韓国でピザ食べた事ないけど、ホテルとかではなく、レジデンスでワイワイやるのも、案外楽しそう。
レジデンスに泊まったら、色々お料理できるかな?
なんて、軽い妄想をしたりして。
あっ、海鮮BBQなんてのもいいんじゃないの?なんてひとりで妄想中。
ただ、寿司は、日本だね。
これだけは、譲れねぇ。
食品売り場とは違う階にも行きました。
パーティグッツとか見るの好き。
お面、気になってるし。
そして、驚く程安く、グリーティングカードを購入。
久しぶりに年賀状とやらを、ソウルから送ろうと思いね。
ダラダラしすぎて、出したのがチェックアウトの12/31、そして届いたのは1/10すぎくらい。
ホテルで出したから、余計遅いみたいです。
EMSのノリではないみたい。
時計を見ると、驚いた。
チェックインの時間くらいだ。
てか、何時間ホームプラスでひとりでウロウロしていたんでしょうか。
気持ち悪い女です。
さすがに、機内食食べたの7時前。
腹、減りました。
面倒だったので、フードコートにしちゃいました。
レジで番号言えばいいだけ。
韓国語で一応数字言いました。
と、同時に英単語と指で数字つくると、レジのおばさんは、優しい笑顔でした。
この、必死さが、面白かったのか、優しかはわかりませんが、ひとり旅だと人の笑顔に本当に癒されます。
ただのレジ係かもしれませんが、笑顔でただのフードコートの食事でも気分がよくなります。
気持ち悪いですが、私もなるべく笑顔で旅の時はいようと思います。ニコニコと。
で、オーダーしたのが、これ。
ヘムルチャンポン(海鮮チャンポン)
ムール貝祭が開催されていたのでしょうか。
貝だらけで驚きました。
お水は、浄水器のをいただきました。
辛いので飲み物買えばよかった。
バックに、サクララウンジにあった、おーいお茶があったのに気づきほっとする自分。
そして、麺がちゃんと生麺だったのでテンションあがりました。
嬉しい。
ペロリと平らげ、戦利品をかかえソウルロイヤルホテルに戻ります。
帰りは荷物が重いのでタクシーに乗るヘタレな私。
つづく。