クリニックの後、ふぐを食べに行こうとしていたのですが、脱毛やったり、思ったより時間がかかったので、適当に食べることに。
で、テギョンさんやら、ウヨンさんやらの写真を撮ってて、あれ?見覚えのある。
色んな方のブログや、雑誌やガイドブックで見かけた事のある看板が。
あっ、酢飯キンパッのお店とすぐ気付き、入店決定。
さ~っと素通りしてしまいそうな勢いですが、こういう所が案外穴場だったりするんだろうなと。
キンパッと言えば、キムガネさんが、私の中でキングオブキンパッ!
さて、キムガネさんとのお味の勝負はいかに?
ワクワクしながらも、ちょっとこの階段ダルイと思うが、美味しいものに巡り会えるかもしれないので、一段一段、踏みしめながら、右足、左足、交互に前に出し階段をのぼっていく私。
これは、真ん中くらいでふと撮った(ばーさん休憩してる訳ではない)
一瞬、なんかサービスエリアの売店風に感じる店内。
とてつもない笑顔のおばちゃん。
私のサングラスにマスクの顔面に笑っての笑顔かもしれんが、とりあえず笑顔に歓迎されていると思う、勘違い女、喜んで入店。
2人座れる、ほぼおひとりさま用と思われるシートに案内される。
メニューを見てると…
すぐに、イルボンメニューを持ってきてくれました。
写真に日本語が記載。
とてもわかりやすくシンプル、そして激安。
この安さで、経営大丈夫だろうか?と、余計な心配をしてしまう。
店員さんも、皆どうみても主婦パートかなと思ってしまう。
時給、どのくらいかな。キンパッ何本売ったら、おばさんたちの時給になるんだろうか。
と、余計な心配まっしぐらな私。
気をとりなおして、オーダー。
壁を見ると、壁にはハングルオンリー。
日本語で、まきずしと書かれたキンパッ。これで2500w、余裕で200円以下。
おひとりさまで入れてもらって、これだけだとさすがに申し訳ない気持ちがプンプンなので。
冷麺も頼んでみた。たしか、4000wだった記憶が。
2品頼んで、日本円でおそらくワンコインレベル。
かき氷のようにシャリシャリしてて、冷たくてシンプルで悪くない。
お目当ての酢飯キンパッの断面。
白くない。
キムガネのキンパッとは、また全然違うもので、比べるのはちょっと違う気がした。
酢飯ラバーなので、嫌いじゃないです。
空輸したい時は、こっちの方が酢できってあるので、安心かなと。
結果。
満足。
ランチタイムとずらして入店しましたが、現地の方がすごく沢山いました。
日本人と、遭遇なし。
明洞のキムガネさんは、いつ行っても日本人に遭遇しますが、ここはそこまで遭遇率は高くないと思います。
一人前、空輸しました。
キムガネさんより、非常にコンパクトなので、袋がでかい。
帰国日、起きてキンパッを待っていた母に両方食べさせると、母はキムガネさんに軍配。
ただし、空輸には、ミョンファダンさんの方が安心ね。との事。
関係ないですが、キムガネさんのキンパッを空輸の際、弁当とかに入れるような抗菌シート を入れてるとちょっと安心な気がします。
あったかご飯で巻くので、痛みが早いので私は空輸の際は、抗菌シート を入れて空輸しています。
キムガネさんに寄り道して、ホテルに戻ります。