2012年2発目ソウル旅行。
今回は母&母のママ友(Kさん)+そのお友達(Tさん)。
ママ友っていまどきの言葉ですが、もう数十年の仲で、母の仲良しのおばさん。
私も子供の頃から、Mちゃんのおばちゃん!とか言ってたおばさん。
母の親友です。
私が初訪韓は2009年、4月。
母も私も冬ソナブームとかあっても、全然興味もなかったんですが、Kさんのお友達Tさんが、どはまりして、ヨン様信者となっていたんです。
TさんからKさん系由で、DVDとか貸してもらったりして、母も暇つぶしに見ることに。
アンチ冬ソナだった母が、映像がいいとか、音楽がいいとか、この監督のシリーズを、理由をつけはまってしまっていました。秋の童話、夏の香りのソン・スンホンがいいとか言いだしてね(笑)
それが、多分2008年終わり~2009年1,2月くらい。
その頃、私の職場にきていた、大学生のバイトちゃんが、『ウォンのレートがすごくよくって、ソウル楽しかった!』なんてすごく楽しそうに話してくれたんです。
そりゃ行くしかない。
なんか、母と話しててソウルにいくかとなり、計画をたててると、母は嬉しかったのか、Kさんに、『今度、りえとソウルに行こうと言ってるのよ。』すると、Kさん、私も一緒にいきたいわ。
不思議な感覚でした。母の友達と海外旅行だなんて。でも、子供の頃から知ってるKさんなので、何の抵抗もなく、行くことに…
そして、2009年、4月、3泊4日のソウル旅行がまた楽しくって。
私はソウルにどはまりしてしまった訳なのです。
で、その年の秋、Kさんのお友達、韓国大好きTさんと一緒に、秋は4人になりました。
と、言っても私は2回目のソウルは別行動、途中で合流した感じですが、とってもTさんも面白いおばさんでした。
翌年2010年の秋も、4人で行ったんです。
おばさん3人は、病気や家族の介護などもあり、そう家を長くあけられない人達。
2011年は4人の旅行は実現できなかったんです。
母と私は11月に行きましたがね。
Kさん、Tさんは、今までツアーでガイドさんがいてって言う、旅行ばかりでしたが、私はツアーが嫌いなので(ワガママ)個人手配をして、色々バスにのったり、電車にのったり行動していたら、ツアーじゃ体験できないと大喜び。
今回も、私が連休とりにくい、おばさん達も家をそうあけれない。
でも、ソウルに行きたいと言う事なので、必殺、羽田早朝便の弾丸旅行を提案。
旅行の1ヵ月をきっての週末予約だったので、あっさりメトロに振られました(当たり前だね)
1泊2日なので、あまりホテルをよくしちゃうと高いイメージがついてしまうので(笑)
明洞ご希望だったので、またスカイパーク明洞Ⅱ。
狭いんですが、立地よしなので…
1泊2日の弾丸は立地超重要です。
予約は全部私がやったのですが、おばさん達はありがとう。
よろしくお願いします。など律儀にメールをくれたり。
子供の頃は、Mちゃんのおーばちゃん!とか言ってたのに。
今じゃ、Kさん。なんて呼んだり。不思議です。
母も日に日にテンションがあがっていました。
土日だったのですが、その週の月曜、Kさん、階段から足ふみはずしちゃうハプニング。
キャンセルかな?とも思ったのですが、頑張ると。
前日、自宅に帰宅すると、母が足に湿布祭り…
『すべって足ひねっちゃった。』
大丈夫なんでしょうか?
そんな私。
実は、水曜の夜、品○駅の立ち食いそばにふらっと入ってカレーそば食べたんです。
翌日、朝から胃もたれと、お腹の痛みはないのに、まあ、ウォーターピーヒャラで…
絶不超のまま、土曜を迎えてしまい。
■前ぶれ長すぎた。ここからソウル旅行レポ■
今回はちゃんと、タクシーの予約とれました。
でも、数件断られたので、週末の場合は少し早く予約しちゃきゃと学習。
とても、感じのいいタクシーの運転手さんなので、嬉しい幕開け。
出発ロビー、ワクワク。
タクシーを4:00に予約して、到着がこの時間。
羽田最高、万歳!
Kさん、Tさんも、そんなに距離ない人達です。
母は、大丈夫かしら?わかるかしら?と若干落ち着きありません。
※Kさん、Tさんは、日本人です。
テンションあがりすぎの母に、『日本だから、大丈夫。あせんないでも。』と落ち着かせるちょっと大人な私(自分で言うな)
すると、母の携帯に着信が!
到着しましたと、Kさん。
空いてる早朝なので、すぐにお互いわかります。
コリアンエアーのカウンターはエレベーターの近くなのでわかりやすいですしね。
Kさん、Tさん、小走りでやってきました(あせらなくていいのに、こういう所好きなんです)
早朝4時すぎと思えないくらい、元気いっぱいな、Kさん、Tさん。
Kさん:おはようございます。
>りえちゃん、また、よろしくお願いします。
Tさん:おはようございます。
二人で打ち合わせしていたのかのように、まるで、マナ・カナのように、息ぴったりでビックリ。
私も思わず。
こちらこそ、よろしくお願いします。楽しい旅にしましょうね。
じゃ、並んでいるので、並んじゃいましょうか。とスーツケースをあずける事に。
3人に、色々免税店のクーポンをプリントアウトしたり、ホテル情報とかを印刷して、事前に渡しておいたのですが、そんなのでも『こういうの嬉しいわ。』なんて、私を調子にのらせちゃうKさん、Tさん。
すると、
Kさん:あら、言い忘れちゃったわ。お父さんがね、皆さん楽しんできて下さいって。うふふ。
母&Tさん:あら、いいわねー。
こういうおばさん会話って、何気に好きです。
並んでる間、このコートはどこで買っただの、いい色だのってワイワイ騒ぐ3人のおばさん達。
コートの話だと思ったら、今度はスーツケースがほしいとか、デパチカの話とか、トントン拍子で話がかわるので、聞いてるだけでも楽しかったです。
出国審査を終えて、免税店が1件しかあいてない事に、Kさん、Tさんは、軽くガッカリ。
すかさず私は。『お買いものはソウルでしましょう!どこ行きたいですか?』とフォロー。
とりあえず、お茶しようとなり…
フードコートに行ったんです。
おにぎり食べてる人がいたり、おかゆ食べてる人がいたり…
隣に座った女の子が、ラーメン食べていたんです。
すかさず、Tさん
『りえちゃん、ラーメンたのまない?』
元気いっぱいの私なら、『はんぶんこしましょうか?』なんて言っちゃうのですが、なんせ元気そうに見えて私、隊体調絶不調。ウォーターピーヒャラなんだってば。
すると、うちの母も
『りーちゃん、美味しそうよ?ラーメン。』
Kさんまで
『機内食まで、まだ時間あるわよね?』
はいはい、買いますよ。買えばいいんでしょう(笑)
ラーメンを頼む私。
昔、一杯のかけそばって本ありましたけど、羽田空港で一杯のラーメンです。平均年齢50くらいで、一杯のラーメンです。
さすがに、3回も一緒に旅にでるとなんとなくわかりますよね。
おばさま達、ひとくち、ふたくち食べたいだけ。
私が一杯のラーメンをもっていき、『お先どうぞどうぞ~』と言うと、遠慮しあいっこ(笑)
母に『どうぞ』と渡すと、
母:ひとくちだけ食べたかったのよ~!
Kさん:私もそうなのよ。機内食もあるでしょ?
Tさん:私は薬のみたくって。
聞きなれている言葉なので、ふんふん聞いてあげーの、あとは、りえちゃん食べちゃってよ。
と、いつも聞きなれてる言葉、を耳に、頂きました。
金曜、本当に絶不超で、朝なし、昼にメロンパン一個だったので、さすがにお腹すいてきてたので、このラーメンちょっと油感じましたが、おそるべし、麺マジック、するっといけちゃいました。
話をしていると、おばさん達は、スーパーとデパートにいければいいわ。
と、欲がない。
あとは、仁寺洞とかかしらね。あそこは、毎回行ってもいいのよ。あはは。と笑うおばさん3人。
笑う場所じゃないと思うんだけどね。
飛行機に乗り込むんでショック。はずれ機材。
モニターなかった…でも、寝不足なので熟睡でした。
機内食は…
おはヨーグルトに、いつものパウンドケーキ。
あれ?アルミにチキンの文字。
あけてみると…
鶏肉と野菜、味忘れちゃった。
喉すっきりさせたく、炭酸の力を借りる私。
機内食の味はおぼえてない。眠たくて。
座席は、3・3の機材だったので、おばさん3・私と言う配置。
ラーメンも食べたので食欲があまりない。
ちょっとおかずつまんだ程度で放置。
おはヨーグルトは食べました。
おばさん達に、機内食の感想を聞いてみました。
母:うなぎがよかったわ。前のうなぎのよかったのに。
Kさん:機内食、あったかいのがいいわね、味は別としてね。
Tさん:パンドケーキ美味しいけど、ヨーグルトは何も入ってないのじゃないと食べれない。
Tさん、偏食なんです。
私はドライフルーツ系はそんなに好きでもないので、パウンドケーキと、おはヨーグルトをTさんとトレード。
ご飯よりも、ヨーグルトがよくってね。
Tさんは、喜んで、パウンドケーキ食べてました。
おや?ステッチ、色が違う?
どうでもいいね。
イヤホンの位置がわからなくて、大騒ぎするおばさん3人
前アシアナでゆれたけど、大韓はゆれないのね?とKさん
デジカメもってきたが、使い方わからないと言うTさん
そして、なぜかKさんTさんは、肩掛けバックを床に置くことなく、機内ですごしていました。
居眠りしてるとあっというまに仁川到着。
仁川空港、、広くてテンションあがってきます。
看板とか、ハングルだー!でテンションあがる。
そして、これを見て母に。
すべらないでね。と。
動く歩道の横に韓国っぽい写真があったので写してしまった。
ウォーターピーヒャラだったので、これからリムジン、心配症なのでさっそくトイレに。
思わずハングル文字なので、トイレでとってしまった。
熱はなかったんですが、サーモグラフィーとかを見て、若干びびった私。
(妄想中)
『そこの日本人!お前なんか体調おかしくないか?ちょっとこっちこい!』
『お前は、入国させん!強制送還だ!』
なんて言われないかな?とか若干ドキドキしちゃった私。
いつもより、すごかったんでね。
そんな無駄な妄想どおりにはなく、無事に通過。入国審査で指紋認証に驚く、KさんTさん。
母、どや顔で『なんちゃないわよ。指おくだけよ』
入国審査の後、スーツケースを待ってるとあ~ソウル来たと実感を毎回する私。
コンビニでお買い物して、リムジンバスにのります!
長いのでつづく