お茶懐石
こんにちは
明後日はお茶の先生の喜寿を祝うお茶会です
お茶懐石用に青竹利休箸
白竹利休箸
青竹留節
を削りました
青竹利休箸は焼き物と八寸に
白竹利休箸は進め鉢に青竹留め節は今回焼き物に
という感じに箸を変えて料理に付けます
例えば、アッシなど箸を作って出す側の者としては、亭主が今日の為に削ってくれたのかな?
とか、一皿づつ箸を変えているのは使い回していないんだな
とか…
その心意気を感じる訳です
その細かい気遣いを感じながらお茶会に参加して、解散する訳です
じゃなかったら、太閤秀吉や何十万石の大名らが好き好んで四時間も参加しますか?
そんなお茶会をいつか自分もやってやる…と思います…
そんなお茶会に食材偽装が有りますか?
心意気、志しの違いですな
おカネが総てではないのですよ

