エミーヌ=アントワーヌ・ブールデル『ヘラクレスの顔』@ヤマザキマザック美術館 | 彫刻パラダイス

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1908年から翌年に制作された『弓を引くヘラクレス』でブールデールは、彫刻家として確固たる地位を築きました。力強く弓を振り絞るダイナミックな構図で観る者を圧倒しました。

箱根彫刻の森美術館の『弓を引くヘラクレス』の画像は→ こちら

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『弓を引くヘラクレス』の頭部として制作された習作のひとつです。

ヘラクレスの力と勇気、驚きと怒りといった複雑な表情を表現されています。


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