イガエル・トゥルマキン『仕事は自由をもたらすか?---ミイラとしてのアーティストの肖像』
1992年ブロンズ、鋼板、210×340×890
ドイツ人の父とユダヤ人の母を持つトゥルマキンは、、3歳の時にイスラエルに移住。自己のアイデンティティを探る作家にとって第2次世界大戦時のナチス・ドイツによる強制収容所でのユダヤ人大量虐殺は、作品の重要な主題です。
「仕事は自由をもたらす」は、アウシュヴィッツの門にあげられた標語であったそうです。
ピラミッドを作る人々は多くの犠牲者をだしましたが王家の墓を作る者には永遠の世界が約束されるといわれ人々はそれを信じ死んでいきました。
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