ペリクレ・ファッツィーニ『踊り子』@箱根彫刻の森美術館腰をねじり踊っている踊り子の一瞬の動きをとらえた作品です。 髪は、逆立ち、乳房は大きく横に揺れている。 ファッツィーニは、彫刻家の仕事は、 空間に躍動する生き生きとしたフォルムをとらえる ことだという。 マリーニ、マンズー、グレコらとともに活躍し、戦後のイタリアの具象彫刻をリードしたひとりである。 ペリクレ・ファッツィーニ(1913-1987イタリア) 踊り子 1956-60年 ブロンズ、139×60×75 ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ 扉の上から物色中