こんばんは。


昔々、人生のうちで一番悩んでいた頃


悟ったことです。


私は還暦をすぎましたが、


二十代の時にわかったことをいまだに超えていません。


それは、出会いということについてです。


出会いっていいますが、


それってどういうことでしょう?


今、会っていていろいろ会話もできる


楽しむこともできる。


そういう素朴なことができているようでできないことのほうが


多くないでしょうか・・・


いつもは、「あれが足りない、これが足りない」と


であっていながらも、相手に不足や不満をぶつけ、


ちっとも幸せではない。


この状態は、当の愛する相手が目の前にいるのに


その人に全然であっていませんよね?


で、その相手から言われた一言を


その相手が死んだあと、(もしくは別れたあと)


何年も、何年も・・・たってようやく意味がわかる。


それこそ、その人との全人格的な出会いではないかと


思いました。


出会いがないねー・・・と言っているときに


本当はであっているのかもしれません。


が、気がつくのはずっとあとなんです。


気がつけば、それは出会いなのです。


相手が目の前にいなくても・・・


「今」が「永遠」なんですよね。