こんにちは^^;


久々の更新です。


蒸し暑い日が続きますね。


草刈をしないと、


庭の草が伸び放題です。


しかし雨で草刈はできません。


雨乞いの逆の晴れ乞いをすれば


止むだろうということはわかっているんですが、


まだダムの貯水量が十分ではなく、


農家の皆さんのご苦労を思えば、もう少し


辛抱しようかと思っています。


さて・・・


私は、4年前から久留米まで出稽古に行って


護身術を学んでいます。


私の体力には柔道は激しすぎて、


続きませんでしたが、


護身術は、激しく練習することもできる反面、


非力な人間でも身を守れることが最優先なので


それほどきつくてたまらないということもなく、


今でも続いています。^^


しかも柔道よりも役に立つ。(`・ω・´)


なぜ、そう言い切れるかというと、


柔道の稽古が終わったあとの飲み会で、


柔道の先輩(年は下ですが)に、


「もし、秋葉の通り魔のときのように


いきなり刺して来られたら、


柔道的にはどう防いだらいいですかね?」


とたずねたら、彼は、


「そのときは仕方ないですよ。(逃げられない)」と


言いました。彼は柔道2段です。


中学生の試合を指導するぶんにはけっこうつよい人です。


当時、私はナイフの暴漢をどう防ぐかというのを


習っていたので、


スポーツ柔道は、試合では目を見張るほど強くても、


秋葉のひ弱なナイフ男も


防げないんだと思いました。


試合では勝てても、ナイフ男を防げなければ、


意味ないです。


私はおっさんですから、これから柔道選手になることはできません。


その気もありません。


柔道を習い始めたきっかけも、


久留米の包丁高校生のバスジャック事件が


きっかけでした。


そういう危機を脱出できない戦い方は意味がないと思います。


これが、ナイフ格闘術で訓練された、


工作員だと、私には無理ですが・・・


でも、単なる暴漢なら、なんとかできるようにと


習うのが護身術です。


対処できないと判断する基準も


やっていればわかるし、そのときゃ逃げればいい。


最小限の力で、最大限の防御能力を


発揮できるのが護身術です。


そういう練習はとても楽しいし・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、その護身術の道場でいつも


お会いする練習生仲間にNさんという自衛隊の


方がおられます。


柔術が強くて、笑顔がさわやかで、


ちょっと歌手の香田 晋さんににた好青(中?)年です。


物腰が柔らかで、紳士で、人間的にもとても魅力のある方です


彼のボエボエサンボ(戦争格闘術)のライセンス試験の


ときに相手役(悪人役)を引き受けてさしあげたことがありますが。


彼が護身術を覚えて強くなるたびに、


「あー、こういう人がいれば、日本の防衛は安心だなー」


思います。


きっと今、彼は東北の被災地の復旧作業に駆けつけて、


日々汗を流しておられることと思います。


Nさん、ご苦労様です。


そういう自衛隊の皆さんは、


世界で一番平和的な軍隊ですよね。


国内でも海外でも、


殺した人の数よりも、助けた人の数のほうがはるかに多い軍隊なんて、


よそのどの国を探しても、わが日本国にしかいません。


戦おうとおもえば、強いし、その能力もある。


しかし、日本国憲法の理念にのっとって、


自ら先に攻撃を仕掛けるために兵器を取らない自衛隊。


古武士のような風格があるとおもいませんか?


そういう彼らの働きに対して、


こころなくも「暴力装置」などと発言して、まだ謝ったことのない


仙石大臣・・・


暴力というのは、「悪意のある、思いやりのひとかけらもない


攻撃のことです。」


阪神大震災のときも、今度の東日本大震災のときも、


日々寝食を犠牲にして、働いてくれている


自衛隊員の皆さんは、愛のかたまり、


情熱のかたまり、思いやりのかたまりではないですか?


こんなにかっこよくて男らしい集団が、


ほかにいるでしょうか?


そのいったいどこが「暴力装置」なんですか?


自衛隊の能力を十分に引き出せていない民主党の


ほかの議員にも一言言っておきたいです。


ちょっと腹を立てるのが遅きに失したかんもありますが^^;


べつのアメブロ仲間の方の記事のなかで、


仙石大臣への言及があったので、


思い出して、書きました。


わが宮崎県民は、去年の口蹄疫騒ぎのときも


無数の家畜の屠殺のあとの処理のときに、


自衛隊の皆さんにはひとかたならぬお世話になりました!!


その同じ皆さんが、今も東北で働いてくださっています。


がんばれ、自衛隊!


あなたたちはわが国の誇りだ!


そして、ありがとう!!