こんにちは(^^)ノ


みなさんは「アーサー王物語」をご存知ですか?


名前だけは効いたことがおありでしょう・・・


RPGにもよく登場するエクスカリバーの剣は、


アーサー王が持っている剣ですよね^^


あと、有名な魔術師マーリンとか・・・^^


テレビでも少し放送されていたことがあったようですが、


残念ながら私は見たことがありません・・・


で、いつかは読んでみたいと思っていたら、


筑摩書房から「アーサー王物語」全5巻というのが


出版されているのを見つけたのが去年のことです。


ハードカバーで、しっかりした装丁の本なので、


高いです><


全部一度にそろえたら、15000円以上になります。


そこで、一冊ずつ取り寄せて、一ヶ月に一冊のペースで


読むことにしました。


第一巻を読んだのが去年の11月で、


今は最後の5巻目を読んでいます。


長大で、スケールの大きな物語です。


まだ、この物語のシリーズすべてを映画化した話は


聞きません。


今上映されている「ナルニア国物語」や


先日上映が終わった「ハリーポッター・シリーズ」を


はるかにしのぐ、豪華絢爛な映画になると思います・・・


やるとしたら、たぶんハリウッドがやるでしょうね^^;


今は最後の5冊目で、読み終わるのが勿体ない気持ちです。


今は、アーサー王の円卓の騎士のなかで、最強といわれた


ラーンスロット卿が、


卑怯な手口でさらわれた(アーサー王の)王妃グィネビアを


救出しに出かけるところです。


全巻を通して流れるテーマは騎士道精神です。


そして出てくる数々の英雄に共通するのが、


どんなヒーローも弱点や欠点を持っていて、


それを克服するために、


冒険の中で非常な苦難を経験するということです。


主人公のアーサー王自身でさえ、


祝福された結婚で生まれたのではなく、


父親の王様の不倫の子なんですね・・・


しかし、その境遇をものともせず、


イギリス全土の王となり、


ローマ帝国との戦いにも勝利します。


最初は血なまぐさい戦いの連続で、


すこし嫌気が差しますが、こらえて読んでいると、


このヒーローたちの活躍に、引き込まれていきます。


甲冑と盾に身を包み、長い槍を持って


同じく甲冑で固めた馬に乗って戦う


馬上槍試合の、勇壮なこと・・・


昔の騎士たちの勇気には感動します。


今、世界で読まれているさまざまなファンタジー小説の


原点ともいえる、「アーサー王物語」


一生に一度は読んでおく価値があると思いますよ・・・


・・・・・・・・・・・・・・・・



「怪力屋 牛の穴」-馬上槍試合
馬上槍試合をする騎士のイラスト・・・


私も描いてみたいです^^


アーサー王やラーンスロット卿を・・・



「怪力屋 牛の穴」-siai

馬上槍試合は、現代でも行われていて、

プロの騎士がいるようですね^^;

鍛えているんだろうなー・・・


「怪力屋 牛の穴」-nekoa-ma-


これは、アーサー王とは直接関係ありませんが、


猫用のフルプレート・アーマーだそうです^^;


これを愛猫に着せたら、近所のボスネコになれる?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


最後になりましたが、右肩はまだ痛いですが、


もうトレーニングを休んで2ヶ月になるし、


肩の痛みも少しずつ軽くなってきたので、


肩に影響のない範囲で、昨日からトレーニングを再開しました。


1.サンボ式体操 16分30秒


サンボ体操には肩回しなどがあるので、傷めた肩の

リハビリにはよいようです^^


2.ヒンドゥー・スクワット


150回/7分

とりあえず1000回を目指します^^