こんばん(^^)ノシノシ


ロシアンパワー養成法の本を見ながら、


トレーニングをしています。


格闘向きのトレーニングは、


ストリクトフォームで筋肥大を目指すよりも、


体全体の連動やスムーズな動きを目指すものだそうです。


そのために、高重量なものを低回数やる、


通常のウェイトトレーニングとは違い、


比較的軽い負荷で高回数(30~50回)やる種目が多いです。


しかも、ウェイト・トレーニングではチーティング(ずるをする)として


嫌われる反動を使った動作が多いです。


しかも、ゆっくり一つ一つの筋肉に効かせながらではなく、


すばやくリズミカルにやります・・・



重たい重量(ぎりぎり8~10回挙がる)で、ゆっくりと、狙った筋肉を意識して、


効かせながらやるウェイト・トレーニングはストリクトなやり方と言います。


このやり方は、筋肉を太くするのに役立ちます。


目的に応じてロシア式のトレーニングと使い分ける必要があると感じました。




そんなことで、今日もチューブトレーニングを中心に、12種目をやりました。



1.チューブ・アップライト・ロウ


バーベルを使ったアップライトロウは、


足を肩幅くらいに開いて、比較的狭くバーを体の正面で握り、


肩の高さまで挙げる種目ですが、


これをチューブを引っ張ってやります。


しかし、すばやくリズミカルにやります・・・


三十回・・・けっこう汗が出てきます。



2.アーム・フィクス


足で踏んだチューブを引っ張りながら、ひじを中心に手を体の外のほうに、


120度開きます。左右各30回。



3.アーム・フィクス2


両手同時にやります。30回。



4.プルダウン


立った姿勢で壁や柱にチューブの一方を片手で固定して、


反対側の手で、引っ張りおろします。左右50回。



5.プルダウン2.


同じようにして、チューブを真後ろに引きます。


左右10回ずつ。



6.ロシアン・シットアップ


いわゆる腹筋運動ですが、


両肩を床につけたブリッジからスタートします。


両足を曲げて、足裏を床につけ、


両肩も床につけてブリッジの姿勢を取り、


反動ですばやく上体をおこします。


これを五十回やるように指示されていますが、


30回しかできませんでした(^^;



7.V字シットアップ。


体がVの字になるように、両手、両足を起こす腹筋運動です。


しんどいです。 10回・・・



8.チューブ・ロウイング


両足を伸ばしてすわり、


足裏にチューブを引っ掛けて、


両手で後ろに引きます。


ジムなどのロウイング用のマシンを使うときは、


肩甲骨を寄せるように指導されますが、


ロシアンなやり方は、それをしません・・・・


両手の平は初めは下を向いており、


両脇まで引き終えたときは上を向くようにします。


30回。



9.チューブ・ロウイング2


引き終えたときに、しばらく静止します。


二十回。



10.スキャピラー・リリース


中腰になって立ち、両腕を左右に大きく開いていくようにして、


チューブを引きます。


このときだけは背中を意識しなさいと指示されています。


30回。



11.懸垂(逆手、ナロー・グリップ)

これはいつもやっている懸垂で、本に載っているのとは別です。



8,8,8,7,8回



12.片足スクワット

(両手にグリッパーを持ち、ぐっと握り締めてからしゃがむと、

ボトムまでうまくしゃがめます)


3,2,3,3,1回



12.ダンベル・カール


11k×10回×3セット


(これはストリクトフォームで、ゆっくりとやりました。

腕は弱点なので、早く太く力のある腕にしたいからです。)



13.ストレッチ


※かなり盛りだくさんやったように見えますが、

スピーディにやるので、全部で四十分で終わりました・・・・


汗が畳にぽたぽた落ちました。


A ←ビールをぐいっといきたいところですが、今日は休肝日です。