こんばん(^^)ノシノシ


一昨年の暮れに亡くなったココパパの父親は、大のプロレスファンでした・・・


力道山の空手チョップ、


豊登(とよのぼり)の怪力を生かした逆エビ固め、


吉村みちあき(漢字忘れた)のとび蹴り・・・


知っている人は少なくなってきましたねー(^^;


子供のころのココパパは、それほど格闘っぽいのは好きではなくて、


金曜日の夜八時から、一週間おきに、プロレス中継と


ディズニーランドシリーズがあるのですが、


プロレスよりもディズニーのほうが好きでした・・・


しかし、親父の影響で少しずつプロレスも好きになってきました・・・


力道山亡き後、


アントニオ猪木とジャイアント馬場の全盛時代でした。


「あっぽー♪」で有名な馬場さんですが、


若かりしころは、いやーーー、強かった!!


体はでかいのに、動きはすばやくて、


32文キックという、両足をそろえたとび蹴りは、迫力満点でした・・・


あの二メートル九センチの巨体が、両足そろえて、


真横にビューんと飛んでくるんですよ?


想像してみてください。


その進路にあなたが立っていたらどうなるか・・・


交通事故並の大怪我になるはずです・・・


猪木選手とタッグを組んだら最強でした・・・


あの試合、今の若い人たちに見せたいです。


ビル・ロビンソンとカール・ゴッチ(でしたっけ?)の試合は歴史に残る名試合でした・・・


きっと今でも、誰が見ても感動すると思います・・・・


猪木とモハメド・アリの異種格闘技・・・


熊殺しの空手家ウィリー・ウィリアムス戦、


ヨーロッパ遠征の時の、猪木選手とローランド・ボック選手の試合は


すごかったです。


猪木が赤ちゃん扱いされていました・・・


強い選手もいるもんだなーと思いました。


みんなわくわくしながら、リアルタイムで見ていましたよ。


その後は藤波選手の時代・・・


長州力選手との試合も面白かった・・・


最近のプロレスはあまりわからないんですよねー?


見る事はみるのですが、


キックやパンチが上手になり、スピーディですが、


何か昔のプロレスを知っているものからみると、


ちょっと別な感じがします・・・


父親は死にましたが、プロレスの第一次と、


第二次黄金時代を目撃して、


けっこう幸せな一生だったのではなかったかなーと思います。


今は、いろいろな格闘技の手法を取り込んで、


日々進化しているプロレス・・・


柔道あり、空手あり、レスリングあり、何でも来いのプロレスは、


みていて波乱万丈。


ということで、あれはショーだの、八百長だのとよく言われますが、


本気で戦ったら、素手と素足の試合ではプロレスラーが最強ではないかと、


今でも思っています・・・


でも、最近の狂言師の泉なんたらとか、フォー♪という人まで担ぎ出して・・・


というのはいただけないです・・・


ということで、プロレスではないですが、


いまはプライドのヒョードル選手が好きになりました・・・


まじめな試合はこびに、好感がもてます。