こんばん(^^)ノシノシ

今日からわが柔道教室は新年度です。


で、父兄の皆さんの会合があるので、


いつもより三十分早くスタートしました。


いつも三十分早く道場入りをしている私は、


一時間早く家をでました。


まだ誰もいない道場に着いて、


窓を開けて、外の春風を道場に招き入れました。


前回り受身、エビ、ほふく全身、などをやって一汗かいたころ、


ぼちぼちと春休み中の子供たちがやってきました。


自分の柔道着を見ると、両肘のところが直径三センチくらいの範囲が、


赤黒く染まっています。


ほふく全身をやるときに、ひじの皮膚が擦り切れて、血がにじんでいるんです。


まー、それが今日のタイトルなんですが(^^;


だれでも柔道をかじれば、それくらいのことはよくあるんですよね。


「血染め」なんて驚かしてすみません。


技の覚えが悪いので、人より早く道場入りをして練習しているのですが、


カリキュラムを書いた紙を見ながら、大外狩りのフォームを練習していると、


子供の一人が声をかけてきました。


「その紙にやり方が書いてあるんですか?」


「いや、ただ技の名前が載っているだけだよ。」と答えると、


その子「僕、いっぱい技を知ってるよ、背負投でしょ?大外でしょ?

あと大内と、内股と・・・」と十種類以上の技の名前をすらすらとあげます。


ココパパはまだその半分しか、覚えていないんですよね(^^;


子供には負けられませんよー。