こんばんは。

今日も柔道やってきました。(^^)快調ですっ♪

道場によって、内容の組み立て方は違うと思いますが、


初めはランニングとか、基礎体力の運動から始まるのが普通だと思います。

その後、基本的な技の練習があり、

最後に組み手(スパーリング)をやって、クールダウンのための整理体操(もしくはストレッチ)

で終わるパターンですよね。


このプログラムは基本的にレスリングやサンボの道場も同じです。


で・・・・、

何がいいたいかと言うと、

初めの基礎体力の運動の種目についてです。


筋トレマニアのココパパから見ると、

負荷は軽い自重運動と有酸素運動だけの三十分ですが・・・

これが、くせものなんですよ・・・


ひとつずつの種目を見ると、別にどうってことないのが多いんですが、


例:横向きに走る、後ろ向きに走る、おんぶして走る、片足けんけん飛び、

前転。など・・・


でもインターバルが全然なくて三十分、延々とやる。

これは、体の重い筋トレマンにはしんどいです。


「えー?一種目やったら、インターバルは最低30秒でしょー?」

なんてウエイトトレーニングの常識というのはなし。


だから、たかが30分でも、ぜいぜいはーはー言うんですよ。


わが道場の小学生たちは、それをキャッキャッといいながら、

またはライバル同志がどつきあいながら、軽々とこなしています。


おっさんも負けずに・・・(^^;

でも五回に一回は息が上がって一種目か2種目は休みます。


ココパパは、地味ーに力を出す種目は得意ですが、

なんせ「牛」なので、瞬発力系とか、反射神経系とか、飛んだりが苦手です・・・(^^;


しかし、継続は力なり・・・

蜘蛛歩きができるようになりました・・・


蜘蛛歩きとは?

体を後ろ向きにして、両足と両手をたたみにつきます。

体と顔は天井を向いた状態。

筋トレでいうと、ディップスの状態ですね。


それで正面(足の側)に走る。(歩いてもいいんですが、子供たちは走ります)

道場の反対側の壁に到着すると、そのまま後ろ向きに走る。

これを二年生くらいの女の子がしゃかしゃかーとやっているのをみて、

最初のころ、ショックを受けたんです。


はじめはよたよたと休み休みついていってましたが、

このココパパおじさんも、最近は走るというまではいかないまでも、

ジョギングくらいのスピード(あくまで体感ですけど)

この蜘蛛歩きができるようになりました・・・

今日、それをやりながら、「あー、我ながらスタミナ付いてきたなー」と思いました。


皆さん、いくつになっても運動はいいものですよ?