こんばんは。


今日も、八度の寒い部屋で、

家トレーニング、がんばりました。


柔道を始めて、二ヶ月目に入り、

トレーニングの種目が少しずつ変わったり、

増えたりしてちょっと調整が大変です。


いつものストレッチ、コシティ、ダンベルベンチプレス、

ケトルベルの種目と、前腕のトレーニング、片足スクワット、ブリッジ、懸垂に加えて、

柔道の当て身と蹴り、それぞれ五種目の練習を十セットずつ。

それに技3種目の練習を十セットずつ追加しました。

それにケトルベルも新しい種目を二つ増やしました・・・・



今日は、前腕のトレーニングにスポットを当てて、

お知らせします。

まず、写真を一枚。

ハンマーバー

前腕のトレーニングに使っている、ハンマーレバレッジバーというものです。

レバレッジは「てこ」のことで、ハンマーをてこのように使うバーと言う意味です。

ハンマーでできるトレーニングですが、

このバーを使うと、重量が可変なので、いろいろな重さでやることができるので

買いました。

左側の太くなっている部分は直径が六センチもあり、握りにくく、

そのために握力がつきます。

この写真では、5.25kの重り(プレート)が付いています。


使い方ですが、

前腕前トレ

これは上から見たところですが、

立って、バーを握り、それを体に対して直角に起こしていくのです。

これはちょうど体に直角に起こしたところ。

前腕の親指側の筋肉が鍛えられます。


また、逆に持って体の後ろ側にバーの先端が来るように持つと、

前腕の小指側の筋肉を鍛えることができます。

後ろのほうが前よりも重たい重量でやることができます。

一枚目の写真の5.25kの重りは後ろのトレーニングで使うときの

重さです。

これを軽いのから始めて、一番重いのまで三種類の重さを、

15回から20回やります。

一番軽いのは一番重いものの50パーセントの重さで一セット。

二番目の重さは80パーセントのもので一セット。

一番重いものは3セットやります。


次はリストカールと言う種目。これも前腕のトレーニングです。

フラットベンチの前に正座して、

手のひらを上にして持ちます。

親指はシャフトを巻かず、四本指と同じ側において握ります。

これをサムレス・グリップと言います。

今までココパパは親指を巻いていましたが、

サムレス・グリップのほうがよく鍛えられると言うので、

今日から早速取り入れました。

ダンベルの重さは13,5kあります。

これを手首をフラットベンチから浮かさないようにして、

手首の力で上下に持ち上げたりおろしたりします。

今日は15回から、20回を3セットやりました。

去年の五月に始めたころは、六キロくらいでやっていました。


次がリバースリストカール

写真がこのスレッドの容量の関係でアップできませんが・・・

手を裏返して、同じくサムレス・グリップでダンベルを握ります。

裏側は表側よりも筋肉が小さいので、

軽いのをもちます。

ココパパは今は8,5kでやっています。

今日は15回から、20回を3セットやりました。


前腕は子供のころから細くて、弱点だったので、去年の五月から

集中的に鍛えています。

続けていけば、ボーリングのピンみたいな太い前腕になるはずです・・・


こういうトレーニングも交えて、

ダンベルとケトルベルで全身を満遍なくやりました。

みっちり二時間十五分のトレーニングでした。

八度の寒い部屋で、体から湯気があがり、汗がひたいから

こめかみに滴り落ちます。

真冬でも汗をかくって、いいものですね。