一昨日のトレーニング、張り切ったのは良いですが、
翌日、筋肉痛が残りすぎで、
結局柔道教室を休む羽目になりました(^^;
筋トレをするときは筋肉痛が出たほうが本当はよいのです。
筋肉の小さな繊維が、荷重により、目に見えないくらいの断裂を起こした状態が筋肉痛です。
それが治っていくと、以前より強い筋肉になるので、
柔道を習い始める前は、このペースでやっていたのですが、
あまり筋肉通が出過ぎると、柔道にいけません・・・
加減が大事だなーと思いました。
さて、今日は昨日丸々一日休んだおかげで、調子よくトレーニングができました。
先月の中旬に買った24kのケトルベル、初めは重すぎたかなと、後悔しかけたほどですが、
だいぶいろいろな種目がこなせるようになりました・・・
この分では一年間使い続けると、来年はもっと重たいのを買わないといけなくなりそうです。
今日はベンチプレスを除いて一時間半弱のトレーニングでした。
最近やっている種目のやり方をひとつ紹介します。
オルタネート・レゲネード・ロウという種目です。
ケトルベルを二つ並べて床に置き、
その取っ手の上に両手をそれぞれおいて、
体を腕立て伏せのような形にします。
腕立て伏せは、腕を曲げて体重を腕にかけて屈伸させるのですが、
このトレーニングは、ケトルベルを交互に持ち上げるのです。
一方の手をケトルベルの取っ手で支えながら、もう一方の手でケトルベルを上に持ち上げます。
広背筋と腕全体の力をたくさん使う種目です。初めのころはバランスを取るのが難しく、
体を支えている腕がぶるぶる震えますが、それが体中の筋肉を総動員できるようになると、
スムーズに挙がるようになります。
ダンベルではこの運動は難しいので、
ケトルベルならではの種目といえるでしょう。
私は、この種目が気に入っていて、
初めは12キロのケトルベル二個を使って、左右五回ずつ、
次に20kで四回ずつ、
最後に一番重い24kで五回ずつやります。
けっこう息が上がります。