9日から柔道教室に通い始めて、

毎日何かしら運動をしています。

というのも、月水金が柔道教室で、

そのあいまの、火、木、土が筋トレの日なもので・・・

今までは、月水金を筋トレに当てていましたが、

柔道が月水金になったので、ずらしました。


筋トレ、つまりウェイトトレーニングでは、「オーバートレーニング」という

考え方があります。


どういうことかというと、筋肉を鍛えるためには、

ぎりぎり十回持ち上げられる重さのものを、間に短い休憩を入れて十回ずつ、3セット

やって鍛えていくという方法をとるわけです。


そういうやり方をすると、筋繊維が顕微鏡で見なければわからないほどですが、

断裂し、炎症をおこします。いわゆる筋肉痛ですね。

それが治っていくのに、数日かかるのですが、

いったん治ると、以前よりもつ良くて太い筋肉が作られていきます。

そのことを「超回復」というのですが、

この「超回復」をしないうちにトレーニングをすると、

回復が間に合わないために、筋肉は強くなるどころか、

かえって弱くなります。

これを「オーバートレーニング」というのです。


で、今回柔道を習い始めるに当たって、心配したのが、

この「オーバートレーニング」

今まで週三回やっていた筋トレはそれなりにかなりの負荷を要求するもので、

その間は、十分筋肉を「超回復」のために休ませる必要があったものです。


しかし、いまやその休養期間を、柔道にあてているのですから、

むちゃくちゃといえばむちゃくちゃなわけですよ(^^;


柔道教室の先生は、「初心者なのだから、無理をしないようにぼちぼちやりなさい」と

言ってくれるのですが、

じゃー、「筋肉痛が出たら、休んでもいいのですか?」と尋ねると、

「生活のリズムだから、教室は休んではいけない」とおっしゃるわけですよ。


先生、ウェイトトレーニングのしくみをご存知なのか・・・(^^;

いや、多分ご存知だとは思いますが、こちらがどの程度のウェイトトレーニングを

しているかをご存じないのだと・・・


でも、まー休まずに通っています。

そして、今日は筋トレをしましたが、

ばててしまってダンベルやケトルベルが持ち上げられなくなっているかというと、

そうではなく、

普通に記録が伸びてます。

てことは、柔道教室はウェイトトレーニング的に見れば、

筋肉痛の対象外ということですね。


つまりウェイトトレーニングではなく、有酸素運動レベルなわけです。

柔道に筋力がいらないというわけではなく、

まず必要なのは、スタミナ、バランス能力、柔軟性なのですね。


といいつつ、今日のトレーニングメニューは・・・


ストレッチとコシティを十分やって体を温めて、

ダンベルベンチプレスを

15kを十回、

25キロを八回、

30kを八回、八回、四回


ケトルベル

12kを肩まで反動をつけて持ち上げる(これをクリーンといいます)た後に頭上に持ち上げる

(これをプレスといいます)を左右五回ずつ。

20Kのクリーンを左右五回ずつ。

24kのクリーンを左右一回ずつ五セット。

(24kのはココパパにはまだ重たいので、続けてはできないので、一回ずつ)


他にケトルの種目をニ種目。

懸垂五回ずつ3セット。

ブリッジ50秒


前腕のトレーニングをニ種目。

コシティ四種目。

ストレッチで終了。

合計一時間53分のメニューでした。

毎回これくらいやってます。

寒くないシーズンは、これにランニングが加わります。

終わると、普通に筋肉痛がやってきます(^^;

で、明日はまた柔道教室で受身コロンコロンをやります。


やりすぎ?

ちょっと眠いですが、べつに体力が落ちているわけではないです。