中森明菜さんの4枚目スタジオ・アルバム『NEW AKINA エトランゼ』
収録曲『感傷紀行』カバーしました。
1983年8月10日ワーナー・パイオニア（現：WMJ）よりリリース
作詞：谷村新司／作曲：谷村新司／編曲：萩田光雄
2023年10月に 谷村新司さんが
天国へ旅立った後に 谷村さん提供曲のひとつの
『覚悟の秋』を投稿しました
亡くなる前月に 偶然にも
『覚悟の秋』と『感傷紀行』を録音していました
どちらも上手く歌えない難しい曲なのですが
私クラスの？下手は何度歌い直しても
どんぐりの背比べなので 今回もそのまま投稿
山口百恵さんへ『いい日旅立ち』を提供している
谷村さんへ デビュー２年目 ４枚目のアルバムに
百恵路線を捨てきれない？w アルバム制作スタッフが
オファーしたのではないかと邪推
アルバム『NEW AKINA エトランゼ』 の帯コピーは
「ヨーロッパ・レコーディング、撮影、
そして新しい作家との出逢い。
明菜2年目の歴史がここから始まる。」
とあるように 他にも
新たな作家陣には、阿木燿子さん 財津和夫さん
細野晴臣さん 横浜銀蝿さんなど
新たな可能性と やはり百恵さんの影が...
阿木燿子さんと言えば 山口百恵ってイメージの私w
どうしても 何が何でも
百恵路線で売りたいのが見え隠れしてる気がするのは
気のせいでしょうか？
ですが 百恵さんも唯一無二
明菜さんも唯一無二
二番煎じ的な売り方をしようとしていた
当時のプロデューサー？ ディレクター？
センス無いよね
なーんて くそ生意気な感想を吐くド素人
とは言うものの...
提供曲全て デビュー２年目のアイドルに
歌いこなせるのは超難しい曲ばかりのアルバムなので
明菜さんの才能は 見抜いていたんでしょうけど
谷村さん提供の２曲とも
普通の10代の女の子には 感情も情景も
表現できないであろう難曲
でも それを自分のものにして
歌いあげてしまう明菜さん
そこには 百恵さんの影など見えず
中森明菜 なんだよなぁ
ある意味 このアルバムで
明菜さんの底知れぬ才能にまわりも気がついて
百恵路線で！っていうのが無くなったのでは？
次のアルバムから
その気配を感じなくなったのは
私の気のせいでしょうか？
こうやって勝手に考察するまででも
正直 ４枚目のアルバムまで
あまり好んで聴いてなかった
５枚目のアルバムから
リピートして聴くアルバムばかりに
無意識の違和感？が
少し拒絶していたのかも知れない
私の少ない統計？では←どこで統計とったんじゃ？w
デビュー（もしくはスタ誕）からの
熱狂的な古参のファンは
初期のアルバムを好きな方が多い
後々ファンになった人は
84年以降のアルバムが好きな人が多い
そう５枚目のアルバムから
好きな人が多いんですよね
ファンにも色々 百人居れば百通り
らしい........
この前 TVを見ていて
二宮くんと中居くんが話してた内容で
『アイドルって大変じゃん』みたいな話
彼らも 10代からアイドルとして活動してきて
40代 50代になっても アイドル
私は 古参の初期からずっと応援してるファンは
年齢を重ねていくことも含めて
それでも好きでファンなんだろうと思ってました
私も そうだから
明菜さんの若い頃も好きですが
年齢を重ねて 皺があっても 少し声が低くなっても
それも 全部ひっくるめて好きなので
いつまでも 自分が好きになった時の
その面影を追い続けて
40代 50代になった アイドルの中に
10代の頃の面影を探してファンで居る人が
存在するんだと初めて知って
Σ(ﾟДﾟ) びっくりした
てか 意味がわからん
なので『アイドルって大変じゃん』になるんだよね
アイドルだって人間ですから
老いるし いつまでもキラキラ純真無垢なわけない
でも 求められるのは永遠のアイドル性
出続けてる人だって苦悩するんだから
ブランクのある 明菜さんの心境は...
ぶっちゃけ 今回の再始動は最後かもと思ってる
明菜さんの年齢を考えると
活動休止 再始動を繰り返す中で
今回の再始動 次 活動休止するとなると
実質 引退と同じ 永久に活動休止
となる可能性が高いんではないかと...
だから 心穏やかに
誰にも ファンにも 気を遣わずに
のびのび 本当にしたい事をして
楽しく お歌を 歌って欲しい
極論として 私的には
顔出し無しで 歌だけリリースで満足
明菜さんの年齢を重ねたビジュアルも好きですが
ご本人が無理して ファンの期待に応えようと
カレンダーやフォトなどを
もしも出しているのなら...
それは長い目で考えたら
やはり 心が疲弊するんじゃないかと心配
称賛する声よりも 心無い否定の声が
届きやすい時代
もうアイドルじゃなく
アーティスト中森明菜で生きて欲しい
と 誰に届くことも無い
私の想いを書き出してみました
スタジオ・アルバム『NEW AKINA エトランゼ』
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