中森明菜さんの3枚目カバー・アルバム『歌姫3 〜終幕』
収録曲『東京砂漠』
2002年12月3日ユニバーサルJよりリリース
作詞： 吉田旺／作曲： 内山田洋／編曲：千住明
内山田洋とクール・ファイブのカバー曲
最近 カバー・アルバム『歌姫3 〜終幕』 収録曲から
なぜか？投稿が続いてます 
周期的に？ リピートして聴きまくるアルバムが
変動するので ここ最近 そういうことなんです
このカバーアルバムのコンセプト
「ダンディズム」をテーマに据え
男性の視線の先にある女性をもとらえて表現
1960年代から1990年代の男性歌手の楽曲をカバーしている
9月に投稿した
「夜霧よ今夜もありがとう」(石原裕次郎さんのカバー曲)も
意外な選曲で『明菜さんが 夜霧よ今夜もありがとう...?』
って感じでしたが...
『東京砂漠』の方が より意外で
聴くまで 期待と不安が大きかったです
原曲の前川清さんの歌唱インパクト？が強過ぎて
マイクを上下させながら歌うイメージしか出てこなくて
『どういうアレンジでどう歌うんだろう？』と
思ってたんですが『違う曲？』って思うほど
優しく語り掛けるような歌唱 
明菜さんがカバーした事で原曲も好きになったパターン
って 多いんですよね
世代じゃな人や興味のないジャンルの名曲を
後世にも残せる 歌の伝道師のよう
『東京砂漠』これまた意外なのですが
カバーしてリリースしているのは
明菜さんと桑田佳祐さんだけなんですよ
『東京砂漠』＝前川清 を超越できるカバーって
なかなか出来ないよねって考えたら
明菜さんと桑田さんだけってのも
何だか 納得できますよね
オリジナルアルバムを待ち望んでいるファンが
多いでしょう
私も もちろんオリジナルアルバムや
新曲も聴きたいです
でも 賛否両論？あると思いますが
明菜さんのカバーアルバム好きなんですよね...
昭和４０年代の歌謡曲のカバーアルバム
なんてリリースしてくれたら 
どストライクで嬉しいのになぁ～
四つのお願い ちあきなおみ
真夜中のギター 千賀かほる
グッバイ・マイ・ラブ アン・ルイス
その時 この3曲入ってたら良いなぁ
と 完璧に妄想話で すみません
時間もお金も自由が利かない
貧乏ファンは ささやかな妄想で
夢を膨らませて ひっそり楽しむしかなくて
子供の頃から 本当は
こうしたい これ欲しい とかを
押し殺して 嘘をついて生きてきたので
真実の自分が 自分でも わかりません
残り少ない人生なのだから
無理をしてでも 自分に正直に生きれば良いものを
幼少時からの 心にストッパーをかける癖が
どうしても治りません
やせ我慢発言ばかりするので
旦那は 私が明菜さんのファンだとは知ってますが
『その程度』扱いされてます
旦那は お金がなくても「欲しい！」と思ったものは
後先考えずに 私にお金を出させたりしてでも
手に入れなければ 手に入るまで言い続けるタイプ
なので「欲しい」ものを我慢できるのは
その程度の熱量しかない『その程度』なのだそう
私が 色んなものを我慢して
自分が欲しいものが手に入ってる事に
気が付いていない
まぁ 実際 そうなのかも知れません
本気の推し活する 本気のファンは
自分の思うように行動するのが本当でしょう
私の場合 やはり それが出来ないのは
『その程度のファン』なんでしょう
人それぞれに事情や金銭的な事で
思うように応援出来ない
私の様な人も 山ほど居て
自分のできる範囲の応援してる
と言うのは 頭ではわかっていても...
でも 見えてしまうのは
イキイキと推し活している
キラキラしている人に目が行ってしまって
明菜さんが X（旧Twitter）始めた頃から
遠い世界のように眺めている
※これは 私の中の創作物語イメージ
月のように美しい星の
天岩戸の中に居る 姫（明菜さん）に
どうか出てきて欲しいと
外で 煌びやかな女官たち（ファン）が
胸弾ませ 飲めや歌えの宴してるのを
何もない暗い 別の星から
灰だらけの薄汚い着物を着て
天体望遠鏡で こそっと見てる感じ？
完全に別世界の住人なんです 私...
正直になれない自分
思うように出来ない自分
このままだと 全て嫌いになってしまいそうで
恐いんですよね...
全部 自分が悪いのは分かってるんですけどね
好きな歌を歌う事だけに集中します
カバー・アルバム『歌姫3 〜終幕』
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