中森明菜さんの7枚目スタジオ・アルバム『BITTER AND SWEET』
収録曲『UNSTEADY LOVE』
1985年4月3日ワーナー・パイオニアよりリリース
作詞:角松敏生/作曲:角松敏生/編曲:角松敏生
『UNSTEADY LOVE』好きな曲なのに
歌う事は難しくて 練習はしてたけど
【歌ってみた】で投稿する事は永久にないだろう...
と 思っていたのですが...
明菜さんの曲 200曲以上投稿を続けていると
歌える曲数も もう残り僅かになってきて
多少? かなり?変でも下手でも何でも
投稿する事に意味がある?と言う感じになってきまして
ツッコミどころ満載でも 『もう ええやん』
と言う境地になってきました
私の様に ピッチが悪く 音程も悪く
リズム感も悪い人が歌うのは 非常に困難な曲
そして...
明菜さんが二十歳の頃の若さを残す声だからこそ
軽やかなボーカルで成立している曲
『88年以降のボーカルだとこの軽やかさは出せないだろう』
なんて言われている曲なのに 素人のおばさんが歌うのは
限界突破×サバイバー オッタマゲ~!
なのである
「ピッチ」とは、ある1つの音の高さを指し
音の高さはHz(ヘルツ)という単位の周波数で決まります
世界的な基準として440Hzのラを設定する事がほとんど
例えば曲の中で440Hzのラの音を歌うべきところを
少し低い430Hzで歌ってしまった時「ピッチが悪い」
または「ピッチが低い」と感じます
「音程」とは、音と音の間隔
音が上がったり下がったりする動きで
その曲のメロディー(音の上がり下がり)を正確に理解し
再現されていれば上手に聴こえます
明菜さんは 非常に耳も良くて
『帯域の何Hz(ヘルツ)を切って』とステージ上の音を
コントロールするモニターにも指示を出せるほどなので
安定した ピッチ・音程なので 聴き心地よく上手い
そんな完璧に歌われている 明菜さんの曲を
厚かましくも 下手くそな私が歌うってことを
今さらながら ホンマに厚顔無恥だと
思い知った曲です
【歌ってみた】パート459
『音程が残念』って言われる私
正確に聞き取れる耳が無く (実際に聴力レベル低いです)
再現できる表現力&歌唱力が無く
自分が歌いやすいように 少し低めに歌ってしまう癖
分かっちゃいるけど なかなか直せない
新個人事務所の名前 『HZ VILLAGE』
事務所の名前にある『Hz』というのは、周波数のヘルツ
日本音響研究所で検証した所
明菜さんの声から 超音波が出ているらしいのです
明菜さんの声が発する超音波の領域は
17000~20000Hzの間
明菜さんの声が人間にどのような効果をもたらすのか?
”聞こえて理解できる音”と”聞こえない領域(=超音波)”が
耳から入って「大脳辺縁系」に伝わる
この「大脳辺縁系」はやる気を起こす部分で
その辺縁系で心地良い刺激を受けると
身体全体に「やる気を起こし行動しろ」と命令を出すそうです
明菜さんの曲を日本音響研究所で検証した結果
『スローモーション』 『セカンド・ラブ』『ミ・アモーレ』
などの曲でも立証され、中でも顕著に現われたのが
カバー・アルバム『-ZERO ALBUM-歌姫2』収録の
『桃色吐息』だそうです
歌いながらでも 帯域の何Hz(ヘルツ)か細かいところまで
聴き取れる 明菜さんらしい?事務所の名前
これからも 明菜さんの超音波に
毎日 癒されて やる気 元気を頂きます
スタジオ・アルバム『BITTER AND SWEET』
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