薬師丸ひろ子さんの『探偵物語』歌ってみました♪
薬師丸ひろ子さんの2枚目シングル『探偵物語』
1983年5月25日リリース
作詞：松本隆／作曲：大瀧詠一／編曲：井上鑑
主演映画 角川映画『探偵物語』の主題歌
そもそも ひろ子さん 歌うのは嫌だったそうで
『セーラー服と機関銃』も最初は歌いたくなかったそうですが
『探偵物語』で 松本隆氏と大瀧詠一氏に出会ったことで
歌うことやアルバム作りの楽しさを知り
「今後も俳優と並行しながら歌手として歌い続けたいと思った」
「もし二人に出会っていなかったら、歌手との両立など考えずに
女優だけをしていたかもしれない」
と語られてるので 今でも ひろ子さんの素晴らしい歌を聴ける
ターニングポイントの曲なんですよね
オリコン週間ヒット・チャートで7週にわたって連続1位を記録
ですが 歌番組などへの出演は ほとんどありません
角川サイドが 『神秘性』や映画のヒロインのイメージで
曲を聴いて欲しいという思惑？で
映画公開前の宣伝の時以外は 出演を控えさせていたようです
『すこしだけやさしく』は カップリング曲なんですが
最初 『すこしだけやさしく』が『探偵物語』として
『探偵物語』が『海辺のスケッチ』となる予定でしたが
ひろ子さんが〔『探偵物語』を改題『すこしだけやさしく』〕の
曲調が気に入らず〔『海辺のスケッチ』から『探偵物語』に〕
曲名を変更した上で主題歌にしたそうです...
ややこしい～
この両A面シングルは 持ってませんでしたが
両曲とも収録されてる ｱﾙﾊﾞﾑ『古今集』を聴いたことがあり
確かに『すこしだけやさしく』は
この映画とは イメージが合わないような気がするので
ひろ子さんの判断は間違ってなかったんでしょうね
改名された『浜辺のスケッチ』が『探偵物語』で正解ですねw
あぁ ホント ややこしい
この曲には 個人的に 想い出があるんですよね
小学生の頃 毎月『お楽しみ会』とか言う
道徳の？授業かなんかを 月に一度つぶして
生徒たちで その月の誕生日の子をお祝いする会
みたいなことをしてたんですよ
で やることもマンネリになってきたのか
『のど自慢大会』的な事をしよう！ってなり
クラス全員参加 チームでもコンビでも
単独でも 何でも良いので 歌を歌って
誰が一番 上手いかを投票しよう！となり
私は ひとりで『探偵物語』を歌いました
そして 決勝に残り
童謡『うさぎとかめ』を歌った Kちゃんに負け
準優勝致しました
※ちなみに ３位は『カエルの歌』（輪唱チーム）w
でね 放課後 鉄棒で遊んでたら
冗談を言わない 真面目な副級長 Yちゃんが
『まっちゃんの方が上手かったと思う
まっちゃん 歌手になったらいいと思う』と言い残し
彼女は走って去って行きました
Yちゃん 元気ですか？
ごめんね 普通のおばさんになってしまいました
でも 歌は好きだから Youtubeで歌ってるよ
って 知らんがなっ
凄く 私 嬉しかったんでしょうね
はっきりくっきり その時の情景
今でも 鮮明に覚えています
まぁ 他の同級生が童謡とか
教科書に載ってるような曲を選曲する中
『探偵物語』を選曲する小学生
今と変わらず 変よね
そして その頃の夢は
『吉本新喜劇』に入団するか
女性漫才コンビに憧れていたのよぉ～♪
ハイヒールのモモコさんとリンゴさんや
春やすこさん・けいこさんみたいに
アイドル？漫才師になりたかってん
近所の幼馴染の２個上のSちゃんに
コンビ組まへん？って聞いて
あっさり断られ 夢はそこで終了
妄想の中では
友近さん演じる？ 水谷千恵子コンサートで
同じ事務所の後輩として紹介され
一曲 披露する
八重子さんが...
どうぞっ 聴いてあげてね
それでは 『探偵物語』....
て 言うかぁ あんた変な名前よね？
『まっちゃん』って 芸名？
そりゃ 芸名よね
と延々 八重子さんに 突っ込まれ
それでは また お会いしましょう
ありがとうございましたぁ～～～と
コンサートの幕が下りるとこしか妄想できん
お時間ごさいましたら
聴いて頂けると幸いです
