今回は座骨神経痛を予防・改善させるトレーニングを教えてくれました。

座骨神経痛は、腰椎の病気からくるものと梨状筋症候群からくるものがあり、腰椎からのものは病院でみてもらってくださいと。

梨状筋症候群のほうについて説明してくれました。

梨状筋はインナーマッスルで小さい洋なし型の筋肉。

アウターマッスルとインナーマッスルの作用は6:4くらいで働いています。

が、アウターマッスルが弱るとインナーマッスルが頑張ってしまうんです。

しかし、インナーマッスルは小さい筋肉なのでオーバーワークとなると硬くなってしまいます。

すると神経を圧迫して痛みが出たりするのだそうです。

痛みを軽減させるには、アウターマッスルを鍛えること、梨状筋を緩めてやることが大切だそうです。


≪梨状筋を鍛える≫

①仰臥位になり、膝を立ててヒップアップ。

 片足を伸ばしてあげて15秒キープ。

 反対も行います。

②仰臥位になり逆回転の自転車こぎをしながら、膝と肘を対角線でタッチ×10回

③右側臥位になり、右膝はまげて、左足は伸ばして40度上げる。

 これを中臀筋がだるくなるまでキープ。

 反対も行います。

階段を上るとトレーニングの代わりになるそうです。

20代は年の倍、30代以降は年の数だけ登りましょう。


≪梨状筋を緩める≫

①仰臥位になり、左膝を立てて右外果を左太ももにあてる。

 両手で左足を持って胸のほうに引き寄せる。

 これを数秒キープ。

②左足を伸ばし、右足は①の形のまま両手で支えて数秒キープ。

反対も行います。


他にしたのは、

①腹筋 

②背筋

③ストレッチ

こんな感じだったと思うけど、記憶が・・・。

自分の覚書だからいいか~。