当日は5時起床

おにぎりを握って、ドリンク類を入れて、着替えをしてと準備をしていました。

気になるのはスイムがあるかどうか。

いちお大会HPをみたけど、スイムのことについては書かれてませんでした。

「え~、あるの~?叫び

って思いながら、水着・バイク用スパッツ・Tシャツを来て準備完了。

息子を起こして出発です。

車の中でおにぎりを食べながら行きました。

南に向かう車の中には、バイクを乗せたものがチラホラ。

「みんな向かってるんだ~。」

わくわくしました音譜

駐車場につくと着々と準備を進めるトライアスリートたち。

雨は降ってないけど、灰色の雲が空をおおっていました。

とりあえず受付をして、右腕と左足にナンバーをマーキング。

番号

そして、ゼッケンを服とベルト・バイク・ヘルメットにつけます

バイクを組み立ててトランジッションにセッティング。

色とりどりのバイクとヘルメットが並んでいてきれいでした。

スイムコースが変更され、第1回大会と同じく海岸から川を上り、薬王寺近くの橋手前をUターンして海に戻ってくる1200mでした。

少し短くなってうれしかったですニコニコ

川なのでクラゲはいないと思うけど、日焼け止めをかねてセーフシーを塗りました。

[メール便送料無料!] SafeSea(セーフシー) SPF50 -日焼け止め(紫外線対策)&夏のクラゲ対策ローション(クリーム)!
¥2,205
生活発掘倶楽部ヤフー店

トランジッションに持っていく荷物を準備してウエットスーツを着込みました。

スイムキャップはウェーブごとに別れていて、私は第2ウェーブだったので赤でした。

キャップとゴーグルをつけ海へ向かいました。

すると

「早く早く。最終入水チェックです。」

とのこと。

ぎりぎり間に合いました。

こんなことで出場できなかったら最悪です。

行方不明になってた息子はというと、海岸の砂で遊んでました汗

いろいろ打ち合わせをしたかったのに、そんな余裕はなく写真も1枚だけとなりました。

ちなみに遊んでいた海岸は、選手しか入れないところ・・・しっかり注意されました。
スタート前

9時に第1ウェーブがスタート。

2分後に第2ウェーブスタートです。

水はそれ程冷たくなかったですが、波はうねってました。

最初は泳ぐ方向を見失わないように大きく顔を上げて息継ぎをしていたのですが、海に慣れていないので水は飲むしおぼれそうでした。

ほんとウェットスーツなしではむりですね。

視界はかなり悪いく緑っぽい感じ、すぐ隣を泳ぐ人か手の先を泳いでいる人しか確認できませんでした。

川に入っていくと少し落ち着いて泳げるようになり隣を泳ぐ人を目標に泳ぎました。

数こぎに1回くらい方向を確認して軌道修正。

確認はしていても、どのへんを泳いでるのか全くわからずでしたけど・・・にひひ

泳いでると川の水を感じることができます。

海の水よりは冷たく塩味も薄くなってきてました。

橋の手前でUターンをして今度は海に向かいます。

途中足のほうに乗られたり、こちらも他の人の足を触ったりしましたが、予想よりは少なかったです。

スイムの時は、けられ殴られは当たり前って聞いてましたから。

とにかく浜辺が見えてきたときはホッとしました。

海から上がると、体が重く感じるけど声援も聞こえます。

力になりますね

走りながら上半身のウエットスーツを脱ぎ、水を出してくれているところで全部脱ぎ、スーツを持ってバイクまで走ります。

バイクのところに来ると、女性のところはけっこうバイクがなくなってました。

みんな早いな~と感心しながら、Tシャツを着て、靴下・靴を履いて、アンクルバンドを忘れずつけました。

サングラスをかけヘルメットをかぶってバイクを取ります。

乗車ラインを超えてからバイクに乗り込みました。

山の登り口まではそんなにとばさないようにとのアドバイスをもらっていたので、ゆったり走ります。

ふと気がつくとサイクルコンピューターが動いてない!

きっと車輪をはずしてたからかなあ。

今更仕方ないので、あきらめました。

とにかく阿波サンラインを目差します。

このコースはランで走ったことがあるのでよく知ってます。

最初の登りは林の中を抜けています。

しばらく行くとトンネルがあり、これを越えてしばらく行くと下りになります。

自転車通勤のおかげか、登りは楽に感じました音譜

余裕で登っていく選手は別格で、それ以外の男性選手を抜いていきました。

なんかうれし~ニコニコ

カーブが多々ありますが、それ程きついカーブはないのでノーブレーキでも大丈夫です。

天気も何とかもっていました。

牟岐町に入る頃にはパラッと小雨が降りましたがたいしたことなくセーフ。

何度かアップダウンをして折り返しです。

ここはかなりスピードを緩めないとヘアピンカーブなので危ないです。

ランでも同じですが、折り返してからの登りはきつく感じます。

30km地点になると大分足に来て、頑張りが利かなくなってきますが

「がまん。がまん。」

と言い聞かせバイクをこぎました。

最後の上り付近で、知り合いの男性Nさんが抜いていきました。

とりあえずついていってたら、カーブで白線を踏み私の目の前でNさんが転倒

通りすがりに

「大丈夫ですか?」

声をかけただけで止まることもできず過ぎていきました。

第1展望台を越えるとすぐ下り坂ばかりになるので楽勝です音譜

下りで少し路面が湿っているところを、中央線を踏んで抜いていく人がいてビックリ。

転倒しないかひやひやでした。

でも慣れてる人なんでしょうね、そうでないと絶対そんなことはしませんから。

バイクでトランジッション近くに来ると花火が上がりました。

どうやら1位の選手がゴールしたみたい・・・ショック!

速いです。

めげることなくバイクからランへ。

降車ラインでバイクを降り、バイクを置くところまでが長い。

足は変な感じで上手く走れません。

バイクを置いてヘルメットから帽子に交換し走り出します。

前を行く女性を2人抜きました。

一人は丸い小さいおばさんで、

「えっ?この人私より速かったの?」

と思ったけど、リレーの選手だと思い直しました。

ランで1km程行くと雨がどしゃ降りになりました。

熱が冷まされて気持ちいいけど、靴はぐちゃぐちゃTシャツは重い。

でもバイクの時に降らなくてほんとによかった思いました。

時計を見ると止まってる~ドクロ

どうやらボタンを押し間違えたみたい。

仕方ないのでそこから再スタートさせました。

ランのコースはほぼ平坦ですが、ちょっとの坂道が堪えました。

学生がびしょぬれになりながら応援し、水のコップを渡してくれました。

うれいしかったですね~。

この中から将来トライアスリートが出るかもしれません。

3kmほど走ると先ほど抜いた女性の一人に抜かれてしまいました。

でも頑張って20mほど離れてついていきます。

折り返すとゴールまであと少しと思いホッとしますね。

この頃には雨が止んでました。

しばらく行くと前の職場の方とすれ違い手を振り、もうしばらく行くとバイクで転倒したNさんとすれ違いました。

「良かった~。」と思って、もう一度声をかけ通り過ぎました。

残り3kmくらいから膝辺りがつりそうになったので、ペースは押さえて走りました。

残り1kmになるとほんとうれしい。

リレーで出場されていたMさんが応援してくれ力をもらいました。

ゴールまでの600mほどの直線を一歩一歩前へ進んでいきます。

声援も一段と大きくなって感動しますね。

で、息子をキョロキョロ探すけどいないビックリマーク

ちゃんと打ち合わせができていなかったせいもあるけど・・・。

一緒にゴールテープを切るのが夢だったのに、一人でゴールテープを切ることになりましたしょぼん

ゴール地点にある時計をみると2時間55分!3時間切れました。

われながらすごいなあと思ってると、完走バスタオルをかけてくれました。

こういうのっていいですよね。

フルの時もかけてくれますが、このバスタオルは完走した証になります。

とりあえず水分補給をして、息子を探します。

ゴール付近にはいませんでした。

仕方ないので、バイクのところのこまごました荷物を車まで運び、弁当引き換え券を持ってまたゴール付近へ戻りました。

探してるとまたどしゃ降りになり、テントの下でしばし滞在。

小雨になり車に戻る途中、屋根のあるベンチでゲームをしている息子を発見。

カッパを持たせてたのにびしょぬれになってました。

どうやら海に少し入ったみたい・・・。

危ないから入らないように言ってあったんですが・・・。

長時間待っていてくれたので文句も言えず、とりあえず息子も自分も着替えました。

車の中でお弁当やおにぎりを食べてホッと一息

雨があがっている間にバイクを片付けにいきました。

やっぱりみんなきれいに拭いて片付けていました。

片づけが終わってゴール地点に戻ると、レースも終了していたのでゴールゲートも写真に撮れずくやし~。

レース結果速報を貼りだしてあるので見に行きました。

女子で11位でした。

年齢別のところを見ると名前に前に『3』て書いてあります。

もしかして年代別3位?(上位6名をのぞいて)

メチャクチャうれしかったです。

2時から始まる表彰式まで待つことにしました。

ちょっと時間があるので2人でソフトクリームを食べました。

甘くて癒されます。

ぶらぶらしている間にも雨が降ったりやんだり。

ちょうど雨が止んだときに表彰が始まりました。

男女1位の方は、他の大会とかでも優秀な成績をおさめてるらしく来年の北京オリンピックに出るかもとか言ってました。
優勝者

また、最高齢の方は徳島の『伊賀正美さん』78歳です。
伊賀正美さん

マラソン大会でもよくお見かけします。

第1回大会から出場している強者、そして完走しています。

本当にすばらしいです。

みんなが大きな拍手を送っていました。

来年も元気で参加していただきたいです。
ウィダーガール ←ウィダーガール

表彰では小さな盾とウィダーインエネルギー1箱(8個入り)をいただきました。
賞状

表彰式のあとは抽選会です。

今年はじゃんけんとクイズでした。

私はことごとくじゃんけんには勝てず、息子が1度勝ち残りお野菜をいただきました。
賞品
(ナスがもう1袋入ってましたがあげました)

クイズでは3問ほど正解したのですが残れず・・・。

賞品は10万円と2万円の旅行券、残念でしたショック!


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


第8回ひわさうみがめトライアスロンのエントリーデータ

男性557名、女性62名の計619名。

初出場は275名とリピーターが多いようでう。

県内参加者は137名、県外では上位3県は大阪141名、兵庫99名、愛媛83名でした。

大阪すごい。

地元より多いじゃん。

負けられんね~。

8回連続出場は23名でした。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


今回は地元大会初参加となりました。

前から一度は出てみようと思ってたのですが、参加費も高いし実現せずにいました。

子供も大きくなり、転職を機に少し余裕も出てきたので今回の出場になりました。

台風の影響で大会が延期になったり、コース変更になったりと予定外のことばかりでした。

でも無事開催され参加できたことをうれしく思います。

どういうトレーニングをすべきか分からないけど、我流でいろんな練習をしたしアドバイスを受けて練習したりと頑張ってきました。

その結果、天候も味方につけ無事完走でき、さらにいい結果が残せたことがうれしいです。

来年はどうするか未定ですが、また参加してもいいなあと思う大会でした。

応援してくださった方、アドバイスをいただいた方々本当にありがとうございました。

長々書きましたが、今回の大会はこれで終了です。