その作品は「よあけな」「けよりな」「あけるり」「よりるり」「よあるり」「瑠璃色」「あまえるな」「キャベツ」またの名を・・・
「夜明け前より瑠璃色な」
もうやってしまったっなて感じです。
この夜明け前より瑠璃色な ですが、月からきたお姫様をめぐる異色恋愛ストーリーを普通に楽しもうとしていた私には興ざめですw
分かる人にはキャベツの一言で通じると思います。
そう、キャベツがとんでもないことになっていますwww
皆さんはキャベツといえばどういう形を想像しますか?
そう、↑これが「キャベツ」です。
では”夜明けな”的キャベツを見てみましょう。
えーと…、何コレ???
どう見てもキャベツじゃありません。本当に(ry
で、これを切ると……
同心円状っすか!?
これ新種の野菜か果物ですか?
…で、これを千切りにするんでしょうか。(gifで再現)
ちょwwwwww
まあ、とにかく完成です。
千切りじゃねえのかよwwwww
何がどうなったらこうなるのか意味不明です。
今回は料理対決の話なんですけどもう料理になっていません。
このキャベツのシーンのほかにも突っ込みどころ満載です。
登場人物が「どどんまい」を再現しているシーンもあります。(意図的かは不明)
あと持っている包丁がどう見ても人に刺さっているのもあったなw
完璧にヤシガニです。
ある意味「MUSASHI」以上かもしれません。
作画が極端に崩壊する作品は度々あったのですが、ここまで設定がメチャクチャになってしまうのは珍しいです。
一話ではまだクオリティは高い方でした。
二話で作画がヤバイとの意見が出ていましたがそんなに珍しいものではありませんでした。
ある程度崩れて持ち直すケースは多いですし。
しかし期待を裏切らずに三話で見事に神クラスになってくれました。
しかもこの回は作画担当は日本人です。
海外丸投げの三文字作画じゃないんです。
それにもかかわらずこのような事態になってしまうとは…。
スタッフの話によるとスケジュールが通常の半分程度だとか。
なんでそんな無茶するんだろね。
「MUSASHI」はまだ遊んでいる感がありましたがこっちは真面目に作りたそうですし。
一番の問題は製作本数の増加状態ですね。
現場が一番辛いでしょう。
四話もヤバイらしいですが今回よりはマシだとか(本当かなぁ)
通常のクオリティに戻るのはいつになるのでしょうか。
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(おまけ)