新潟2歳ステークスに出走してくるキタノクニカラの評価が思っていたよりも低評価で、日曜日の午前中で9番人気。

 

キタノクニカラの全姉キタウイングは2022年の本競走を勝利しているので、そういう意味ではここは絶好の舞台でもあり魅力あるダークホースといえます。

 

画像は2024ヴィクトリアマイル出走のキタウイング

(撮影:青山一俊)(Photographer:AOYAMA)

 

新潟2歳S

 

過去10年の優勝馬の馬番は、1桁7頭、2桁3頭

 

過去10年の1番人気の成績は4、2着3回、3着0回

 

過去10年の優勝馬の父血統は、SS系6頭、ノーザンダンサー系2頭、キングマンボ系2頭

 

◎06コートアリシアン

▲03スターウェーブ

○01ジョリーレーヌ

注10プロクレイア

△04シンフォーエバー

△09トータルクラリティ

△08マジカルフェアリー

 

新馬戦のコートアリシアン

 

馬体は438キロと大きくはないが、この首の低さから体の柔軟性が窺えます

(撮影:青山一俊)(Photographer:AOYAMA)

 

本命はコートアリシアン。どの馬も甲乙つけがたいのがこの時期の2歳重賞といえますが、だからこそ面白いというのも2歳戦。そんな中でもノーザンファーム産と社台ファーム産が抜けているように思えます。コートアリシアンのデビュー戦は出遅れ、そして外を周り続けたにもかかわらず0.8秒差の圧勝!!もっと早い時計になる今回も対応可能と見ています。菅原騎手にとって代表馬となるであろう一頭。

 

キーンランドC

 

過去10年の優勝馬の馬番は、1桁3頭、2桁7頭

 

過去10年の1番人気の成績は3、2着2回、3着1回

 

過去10年の優勝馬の父血統は、SS系4頭ノーザンダンサー系3頭ミスプロ系3頭

 

◎10サトノレーヴ

▲09エトヴプレ

○02ナムラクレア

注14ダノンマッキンリー

△16セッション

△12ビッグシーザー

△04モリノドリーム

△03プルパレイ

 

本命はサトノレーヴ。スプリント戦は6戦5勝、2着1回。レーン騎手とのコンビで問題視する部分は特にない。馬場の良い札幌競馬場なら、真ん中枠から先行抜け出しという王道で勝ち切ってくれるだろう。昨年の本競走覇者で連覇のかかるナムラクレアは順調でさえあればよく、次走G1スプリンターズステークスで勝負態勢に!!というところ。