花粉で目がやられている男、青山です
目薬に感謝!!
金鯱賞の注目は人気にも表れているようにドゥレッツァだろう。
過去10年の1番人気の馬券対象率は9割ということで、ドゥレッツァは馬券の軸としてはいいのかもしれない。それでも勝ち負けでいうと考える余地はある。過去10年の1番人気での敗退はデアリングタクト、リスグラシュー、ヴォルシェーブ、ディサイファら4頭で、3冠馬もいれば重賞未勝利馬まで様々。
世代評価も面白いレースで、最弱といわれている現4歳世代はドゥレッツァが最後の牙城ともいえる。ちなみに個人的にはタスティエーラが好きすぎて、そんなことはないと思っているが…
菊花賞以来の休み明けが吉と出るか凶と出るか。
画像は2023年の香港JCTのドゥレッツァ
(撮影:青山一俊)(Photographer:AOYAMA)
金鯱賞
過去10年の優勝馬の馬番は、馬番1桁7頭
過去10年の1番人気の成績は6勝、2着2回、3着1回
過去10年の優勝馬の父血統は、SS系5頭、キングマンボ系3頭、ロベルト系2頭
◎04プログノーシス
▲06ヨーホーレイク
○03ドゥレッツァ
注09ノッキングポイント
△01シーズンリッチ
△07ヤマニンサルバム
△12ハヤヤッコ
本命はプログノーシス。鞍上川田のもっとも得意とするレースの1つが金鯱賞で、過去10年で3勝している。かといって馬を過小評価したわけではなく、プログノーシスは昨年の本競走を勝利しているディフェンディングチャンピオンだ。
フィリーズレビュー
2019年のフィリーズレビューは1着同着
過去10年の優勝馬の馬番は、馬番1桁7頭
過去10年の1番人気の成績は1勝、2着3回、3着0回
過去10年の優勝馬の父血統は、SS系4頭、キングマンボ系3頭、ナスルーラ系2頭、ノーザンダンサー系1頭、ロベルト系1頭
◎01コラソンビート
▲07セシリエプラージュ
○06シカゴスティング
注03バウンシーステップ
△05カルチャーデイ
△10ドナベティ
△13ポエットリー
本命はコラソンビート。今年のフィリーズレビューは本馬一択。持っている脚が違う。
▲セシリエプラージュは、肉体の内側の面で現時点ではマイルまではもたないが1400mなら。この200mは大きいように思う。