勝っても負けても主役はメイショウサムソンなのが大阪杯


過去15年ほどを遡ると、ダービー馬の翌年大阪杯はトウカイテイオーネオユニヴァース、あえて入れるならオークス馬エアグルーヴが翌々年に挑戦している。


59キロで勝ったネオユニヴァース、58キロで勝ったトウカイテイオー。牝馬ながらも57キロで勝ったエアグルーヴ


これだけのメンツがいるのは心強いが、共通なのは前年のレース数とローテ。


本命はメイショウサムソンだが、問題は使われすぎている点だ。いいデータかどうかは定かではないが、同じオペラハウス産駒テイエムオペラオーは、3歳時10戦に対して、メイショウサムソンは8戦。翌年8戦全勝のテイエムオペラオーは、年明け初戦はこの大阪杯で4着。メイショウサムソンは、成長期、内面的にノッているかどうかだろう。


連対候補、ダービー卿CTの予想は公式ホームページ に掲載しています。