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2010/05/21

トクです。

配信が遅れまして申し訳ございません。

前日の金融市場状況-----------------------------------


昨日は、豪ドルが対NZDに対して下げたのをきっかけにAUDが対ドル、円で
下げました。
これは、利上げが次回無いと判断されているAUDに対し、比較的堅調な経済
指標を示しているNZDの利上げ期待からで、このAUD/NZDをきっかけに
AUDが各通貨に対して下げた為です。

また、欧州不安に追い討ちをかけるように、米新規失業保険申請件数
景気先行指数が悪化して事で、リスク回避が高まり、主要通貨でリスク回避の
ドル買い、円買いとなりました。


一方、昨日お伝えしたEURのヘッジファンドの動きはNY時間のお昼から
EURの買戻しで始まり、EURは大きく値を戻しています。
ロイターによると「1.44付近にロスカット設定があった」と関係者の話
として伝えられていますが、いずれにせよ、その他の通貨とまったく
逆の動きをしている事から、昨日お伝えしたヘッジ・ファンドなどの
一斉の動きであり、指標などのファンダメンタル的には説明が付かない
事からも5月5日にお伝えした事が正しかったようです。

ただ、このような動きは一時的なもので、ある程度値が戻ればトレンドが
戻るかどうかは判りませんが、落ち着きを取り戻し適正な水準に収束すると
思われます。


さて今日は、独、ユーロ圏の指標に加え、英公共部門ネット負債の発表があり
相変わらず欧州通貨から目が離せそうにありません。


いずれにせよ、NYまで流れは調整が入りながらのドル買い、円買いで、
NY以降に短期的な、もみ合いからどちらに向かうかが判明する可能性が
あります。


PS:EURは一気に下げる可能性もありますのでご注意を!




損切りをお忘れなく。


今日の各国指標予定---------------------------------------


EUR ドイツGDP・確報値(第1四半期)15:00
   予想 0.2% 前回 0.2%(季調済・前期比)
   予想 1.6% 前回 1.6%(季調済・前年比)
   予想 1.7% 前回 1.7%(前年比)

   ドイツIfo景況感指数(5月)17:00
   予想 101.9 前回 101.6

   ドイツ非製造業PMI(購買担当者指数)・速報値(5月)16:30頃
   予想 55.4 前回 55.2

   ドイツ製造業PMI(購買担当者指数)・速報値(5月)16:30頃
   予想 61.1 前回 61.5

   ユーロ圏非製造業PMI(購買担当者指数)・速報値(5月)17:00頃
   予想 55.6 前回 55.6

   ユーロ圏製造業PMI(購買担当者指数)・速報値(5月)17:00頃
   予想 57.4 前回 57.6

   ユーロ圏経常収支(3月)17:00
   予想 N/A 前回 -52億ユーロ(季調前)
   予想 N/A 前回 -39億ユーロ(季調済)


GBP 公共部門ネット負債(4月)17:30
   予想 109億ポンド 前回 235億ポンド


CAD 消費者物価指数(CPI)(4月)20:00
   予想 0.2% 前回 0.0%(前月比)
   予想 1.7% 前回 1.4%(前年比)
   予想 0.2% 前回 -0.2%(変動8品目除コア・前月比)
   予想 1.8% 前回 1.7%(変動8品目除コア・前年比)

   小売売上高(3月)21:30
   予想 0.1% 前回 0.5%(前月比)
   予想 0.4% 前回 -0.1%(自動車除く・前月比)




4、各国通貨ペアレンジ予想------------------------------------


*数値はFXCM社のBIDレートで表示しています。


◆USD/JPY

上は90.48円。抜ければ90.72円。その上は91.60円。
下は89.15円くらい。下抜ければ88.91円。


◆EUR、GBP

◆AUD


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http://archive.mag2.com/0000283132/index.html



判らない事がありましたら、気軽にメール下さい(^^)v



損切りをお忘れなく。




☆編集後記--------------------------------------------



今回のEURの動きには少し驚いています。

一部の経済学者などからは、金融市場自体は既に国の制御は不可能
になっている。との解説記事を見かけましたが、まさにその典型例のようです。

独、英などが金融規制に乗り出し始めましたが、果たして効果があるのか?


しかし、金融の規制による経済全体の収縮はまさに日本のデフレスパイラル
を想起させるものがあり、どちらの舵取りも難しいところ。


欧州の次のターゲットは果たして日本か?豪ドルか?中国か?


嫌な事は考えずに脳天気にいきたいのですが、どうしても頭をよぎって
しまいます。


今日は晴れだし、少し、気分を変えていきましょう!




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