名刺、あの仕事やそれ以外でも、

 

やぁ初めまして、的なタイミングで交換されるアレです。

 

私は転職回数も多いので、

 

色んな人に会っておりまして、

 

その中でもたくさんの人と日常的なやりとりの多かったものの

 

名刺の数はなかなかのもので、

 

みても思い出せない人は結構いました。

 

よくよく考えたら、その仕事は10年前だったり、20年前だったり、

 

もう時効だろ?という期限切れの感は否めず、

 

おそらくその名刺でまたお会いする人はあまりいないのだろうと思うのです。

 

実際ほとんどの方は今もそこで働かれているのか、

 

定年や転職などの転機を迎えた方もいるでしょうし。

 

 

私は多分、その名刺に、自分の記憶の断片を思い出すチケットみたいに思っていて

 

捨てられなかったのかな、と思います。

 

もちろん万が一にもその名刺から未来の仕事きっかけで

 

再びお会いすることが発生しないとも限らないけど

 

おそらく捨てられなかった理由はそっちより、自分の問題。

 

 

でもずっと気になってて、

 

名刺フォルダーのまま画像に一応撮って、ドバッと捨てています。(まだ途中)

 

 

この断捨離は、もしかしてとてもスッキリするのかなぁ、と感じています。

 

捨てながら、あぁこんな仕事もしていた、こんなこともあった、と

 

名前やプロジェクト名を見てすっかり忘れていたことを思い出したりもしました。

 

 

私自身が忘れてしまったら、もう思い出さないかもしれないようなことを

 

ちょっと大切に思いながら、

 

捨てていきます。

 

 

もっと遠くに行きたかったことを忘れずに。変化を恐れずに。