人が人に慣れるまで、
時間や距離はひと、それぞれ

昨日、ずーっと無表情だった人の
小さな花が咲いたみたいな笑顔を見た。


うん、笑った方がかわいらしい。


笑顔。
私は親から、つねづね
うるさくうるさく
ニコニコしてないとだめだよ、
笑っていれば、かわいらしいんだからね!みたいな
笑ってないと、なんなんだよ!

と反発心満載な気分になりながら、聞かされて育った。

それが一般論としてのアドバイスだろうと
タカをくくっていたのだけれど、

時々スマイルマジックキラキラ、みたいなのを
感じたことがあり、
親のいうことはまんざらそれだけでもないのかな?

という気になった。


明らかに、効果がある時がある
あまり意図的にばかりは使えないのが

私が笑顔流とか笑顔道で
食べてはいけてない
残念な証拠にほかならないのだけど

何度か、
仕事なんかで、固いトラブル頻発の空気の中で
要人(えらいひと、というかその状況のキーマン)の人に目の奥まで目が合ってて、
どちらともなく笑顔ができたら、
急に心まで笑顔が拡がるみたいな

そんな感じ。

信頼感を築けるというか、
ちゃんと自分の内側からお互いに挨拶できた感じ。

言葉とはまた違うコミュニケーションなんだろうなぁ


ある人いわく、
私はうれしそうに笑うらしい。

まあ、笑うような時の心の状況を考えてみると
うれしい、の要素、ある。

たのしいか、
うん、あるある

大好き?
ま、これはDreamsComeTrueに任せるとして、

おもしろがってる、
みたいな方が私的には当たりかな。と。

とにもかくにもそんな弾ける泡みたいな気持ちが

含まれているには違いない。

そうだ、きっとそんな感じだな。