久々に雨が降らなかった…
半休の日で雨のない日は珍しい!!ってことで、納車後気になっていた車のコーティングをすることに
ただコーティングといってもいつものガラスコーティングではなく、レジン系コーティングとのことで、『濡れたままのボディ』でもその上から塗布可能なため、ガラスコーティング剤より工程が何個も省略出来て、DIYとタイトルを付けるほどたいしたものではないのでサラっと紹介します。
洗車してポルシェ718ボクスターとTOYOTA ルーミー二台ともやってしまいます
(いや、こうやって見るとルーミーでかいな)
今回使うのは、Amazonで購入した↓こちら↑の商品
名前はラックスコートといい、レジン系のコーティング剤
私のイメージでは
ガラスコーティング [塗布から拭き上げまでテクニカル] [屋外3年、シャッター付きガレージで5年ほどもつ] [しっかりとした被膜が形成される] [年に一回か半年に一回程度メンテナンス剤で管理が必要で手間がかかる] [塗布後二日ほどガレージ内で保管して安定させる]
レジンコーティング [塗布は濡れた状態のボディでも可能とのことなので、シュッシュと吹きかけるだけで楽勝] [仕上げは付属のクロスで均一にする] [撥水力はガラスコーティング以上] [一年ほどしか効果が続かない] [価格はかなり安い]
ってな感じでした。
もちろん私の受け取り方にかなり相違があるかも知れませんがご容赦ください。
まずはルーミーから取り掛かります。
現在屋根なし青空駐車ですからよく洗ってあげてからの塗布ですね~
ガラスコーティングと違って、噴霧タイプなので楽勝なのですぐ718にもとりかかります。
コンパクトカーなら2.5台分ぐらいはいける容量(500ml入り)と聞いていたので、ちょっとルーミーに使いすぎた感ありましたが、718ボクスターはガラスコーティングもしてありシャッター付きガレージ保管なので、まぁ少量でもなんとかなるでしょう。
二台終わって10%ぐらい残っている感じなので、ほぼ使い切りました。
この残りの溶液は、今度気力がある時に718のホイールを磨き上げて塗布しようと思います
さてルーミーを100kmほど乗って感じた ダメな点
①ブレーキがまったく効かない
・YouTubeなどでも散々言われてますが、ゴミレベルなブレーキ性能。(自動車評論家曰く)ポルシェは宇宙一のブレーキ!!と言われる、一応718に乗ってるので特にルーミーに乗り換えると、あまりの止まらなさに危険を感じる。例えばETCレーンに時速80kmで侵入し、バーの手前で20km/hぐらいまで減速するイメージで突っ込むと、よほど強ブレーキングしないとバーを突き破る()感じ。
これはさっさとディクセルのブレーキパッドに交換するしかない!という結論に
②エアコンがほぼ効かない
・暖房はわからないが、冷房はとにかく効かない。ゴーッッとコンプレッサーの音はなってるが室内が冷えない。まぁこの時期、青空駐車してると室内はそれなりに暑いが、ほかの車と比べてもそこからの冷えが極端に悪い。運転席には↓
これを取り付けているのでそれなりに辛抱できるが、妻が助手席に乗ってると服の背中面が汗ばんでいる。というか、この熱さはガヤルドで体感して以来の感覚であるw
フィルムも貼ってるので直射日光の入りは軽減されてるが、それでもコレはキツイ;;
③足回りが貧弱すぎる
・純正14インチ鉄チンホイール仕様だけあってか、はたまた車の総合ポテンシャル的なものなのか、直進はいいがロールがかかるようなコーナリングはヨレる。自車の車体が真っすぐ立ってるようなイメージでコーナー速度とハンドル舵角を考えないと、バイクみたいに(バイクは乗ったことないがw)車体の重心移動なんて考えながらコーナーに侵入しようものならコケるだろう ハイラックスGRは曲がらない車というのは以前書いたが、こちらは曲がる曲がらないの表現を使う前に、コケそうなので侵入速度を落とすしかないのである。感覚的には軽のタフトに近いと思ったが、こんな車で固いサスを入れるのも嫌だし、インチアップで解決するんだろうか??
*想定外にマシだったところ
・ターボモデルではないNA仕様なのに、意外と直進はイイ。正直、軽のタフトぐらいの走りならスマスロを入れようと思ったが、軽よりはずっと走る。速度はたいして出ていないかもだが、タフトだと80km/h程度にもなるとエンジンが唸るが、こちらのルーミーはそれほど煩くないので運転していてしんどくない。
でもまぁ年内ぐらいにはスマスロ取り付けるとは思いますが
以上、コーティング+100kmレヴューでした