スッカスカの車、ルーミー(グレードX)の本格的カスタマイズ編です。
本当はナビやドラレコも自分でやるつもりでしたが、YouTube見てるとほぼ出来そうな気がしてましたが、それでも素人なら朝やりだして夕方までかかる…というのが一般的なので業者に投げることにしました。
以前紹介したこのパーツ類は、今週末業者さんにインストールしてもらいます。
さて、今回のタイトルDIY70という、やっと70本もやってきたんだ!!という記念に、細かくDIY70、DIY71、DIY72とわけずにまとめて一本のBlogで紹介するために写真量は膨大となります
ということで、ノーマルの車の状態から紹介となります。
フロアマットすらないので、事前に購入しておきました。
以前紹介した↑コレです。
当然前後ともマットレス状態。
しかしこんなリッターカーでもリア座席広いなぁ~
今回カスタマイズする足元の写真も撮っておきます。
もうちょい先でスマスロも付けたいと思うので、現状写真を複数枚
パワースライドドアは左のみのボタンしかない
ガラスも透明だなぁ~。
後部側はカスタマイズ対象となります。
お、後ろのヴィッツいいホイール履いてるな。ペシってこっちに付けたいわ()
現状ナビレス状態なので穴空きですね
10インチの巨大ナビがインストールされる予定なので、この風景も来週にはコロっと変わってると願いつつ。
ステアリングスイッチも右側がない;;
そしてエアコン操作ボタンは、昔のCIVIC時代を思い出す超旧式物理ボタンw
いや、物理ボタンは大好きなんですけどね
新車状態なのはいいことです。
お店から乗って帰ったとはいえ、現時点でオドメーター16km
この後部座席はきれいにフラット可倒するので後ろで車中泊も可能(らしい)
先でヒューズボックスから電源取ることもあるだろうし、一応写真をパシャリ
先端はこのタイプです。(メモメモ)
ではDIYはじめるぞ~
まずはフロント周囲からアプローチ
ここらへんをイジリたいと思います
Amazonで購入したシリコンリムーバーを使用。
両面テープでパーツがボディにちゃんとくっつくように油脂を落とします。
以前のBligで紹介したこのステンレスパーツ3点の装着となります。
裏面のテープを外すだけ!!
あとは座標を決めて貼り付けるだけです。
むちゃ簡単!!
違いがわかるかな?
まぁDIYにしては簡単すぎますね。本日何個かDIYするのでいきなり失敗すると心が折れるのでまずはジャブからw
続いてこれから先の作業のために、バッテリーのマイナスを事前に外しておきます。
バッテリーのマイナス(-)部分を外す必要があるDIYが何個かあとに出てきます。
こちらはバッテリー外しには関係ありません。
以前紹介したこちらをインストールしていきます。
付属の六角レンチで締めるだけですね。
超簡単なクセに一気にかっこよくなるので、これは素人にもオススメのカスタマイズの1つだと思います。
普段、ただ踏むだけでたいして見る場所ではありませんが、チラリと見える程度でも満足感は大きいと思います。
続いては、ちょっと本格的なやつ!!
こういう、いいステアリングを握るとその感触が忘れられないのよね~
ってことで!!↓
このド・ノーマルのステアリングとおさらばします。
この写真はハンドル右下にマイナスドライバーを突き刺してます。
このエアバッグを外すため、誤作動が起きないように先ほどバッテリーからマイナスプラグを外しました。この作業のためだったのです
左右と下の3か所からアプローチすればok!!
分からない方は↑こちら↑の動画を参照ください。
私もここを見て知識を得ました。
エアバッグが外れました
ケーブルが2本刺さってるので、カプラーを抜きます
次はレンチを使ってハンドルセンタービスを外します。
この前購入したトルクレンチ大活躍~ (もちろん十字レンチでも可能)
一応私の購入したトルクレンチも紹介しておきますね。
一つあると何かと便利なアイテムではあります。
ステアリングは引き抜いて完了。
手前に抜くのは相当固いので、作業中は「本当にはずれるの?」と心配かとは思いますが、ガツガツと引っ張ってokです。
では↑こいつの出番ですね
やっと封印(梱包)を解くときが来ました
そうだ、純正ステアリングから左右(上)下のパーツを外さないと!!
外してあげると、ダサいステアリングだけが残ります()
こいつはNEWガングリップステアリングに流用です♪
パーツを付け終わったら、このなにもない台座に戻すだけですね。
センターは間違わないように印をつけておきましょう~
ジャーン!!!
むちゃくちゃレーシーでかっこいいです!!
ステアリングカバーも一瞬考えたのですが、DIYと謳うぐらいならここまでしないと!!と思い、ステアリングごと最高のものに交換しました。
ヤフオクで21000円+送料 いや、10万円のカスタマイズに相当する満足感アリ
DIYはまだまだ続きます
続いてやるのは、ヘッドライトのインストール
こちらもAmazonで購入。
車検対応で、カットライン出ているものを選ぶといいと思います。
こちらは簡単な部類。
ボンネットから容易にヘッドライト裏にアクセスできるので、カプラーを抜いて、防水カバー(写真では左手)を外して、普通の純正ヘッドライトを抜いて、新しいのを差し込んで、カバーとカプラーを付け直すだけで完了です。
左手が純正。右手が今回購入したLEDです。
まぁ万が一車検通らなかった時のために、旧電球は残しておきます。
一瞬で戻せますしね♪
そして最後のDIYは絶対妻の手を借りたかった、私にとっては二人作業大前提の一番緊張した作業となります。
(ちなみにこのDIYは全て妻が手伝ってくれたので、感謝感謝ですが)
最後はカーフィルム5面貼りです。
こちらも事前にYouTubeをいろいろ参考にしました。
溶液は、500mlの水に中性洗剤15mlとのことでそれを真似て作っただけです。
フィルムはカットされた専用設計のもの
工具は、一式セットをAmazonで買いました。↓以下LINK
なにごとも、道具が揃ってればはかどりますが、そのアイテムがないとストレスを感じることになるので、お金を出して揃えれる場合は持っておくほうがなにかと助かるハズです。
まずは手始めに、面積の小さい小窓から。
フィルムを台紙からめくったり、その直後からスプレー噴霧したり、ホコリが入らないように一瞬勝負かけたり!!といろいろシビアコンディション考えると、この作業は私にとって二人でするのが吉だと思いました。
後部座席の左右窓は、怠慢せずに内装をはがして行います。
プロなら内装などついたままで可能だとは思いますが、素人が可動する窓にアクセスするには、全ガラス見えてるほうがやりやすいので!!
もちろん内装ハガシも購入しておきました↓
が、実際手だけで外れたので、使ったのは白いピンがボディ側に残った時に使った、上記写真右側の金属のついたヤツだけです。
まさかこんなに簡単に内装がベシベシはがれるとは意外でしたw
(※ただ、YouTubeでどの方向にめくっていくとか、ピンがどこにあるかなどは事前に知識として見ておくと安心感が倍増します)
機械部が露呈するので、水でぬらさないように養生します。
最後は、ちょっと慣れてきたのでリアガラスにかかります。
ただこの頃には上達していたのか、もしくは3面カットしてくれてるパーツのおかげか、サイドウインドのほうが苦労した気がします。
電熱線もあるのでヘラは横向きに流しました。
私は、上→下→重ねて中央で貼り付けをしました。
重なった部分はカットする勇気もないので、まぁ電熱線みたいな横ラインが走ってるんだ!!程度に、重なりラインは気にしないことにします
一本、太い横ラインができてますが、素人DIYの一番の失敗は「気泡」だと思うので、それがなければとりあえず合格ということにします
電熱線のコネクタ部分もコンピューターカットされてて、かなり使い勝手のいいフィルムですが、3Mのようなブランドフィルムではないので
・届いたときにヨレてるという報告があった事例もあると聞く
・フィルムが薄いので傷つきやすい
・耐用年数が心配
などなど、いろいろ問題点もあるかもですが、業者で3万円、DIYで3000円だと、今回はまぁ自分で作業でイイっか!と。ダメになった時はまた考えます。
いい具合に色が入りました。
これでプライバシーは守れることでしょう
今日の一番気に入ったDIYは、↑コレ↑かなw
このステアリングと、あとは左に10インチのディスプレイがくれば低級グレードの車も一気に栄えることでしょう
あとまだまだイジリたい部分があるのですが、先になんちゃってカーポートを作りたいのでそれが完成してからになると思います。
予告としては、スマスロとか、ディクセルのブレーキパッドに交換とかかなぁ~
昼から作業して夕方になったので(水曜日午後休診時間)本日のDIYはこれにて終了となります
--参考--
本日までの総経費 車両150万 + DIYオプション(ナビ等含む)約20万