ちょうど9年前にリフォームした自宅トイレの水栓…

なぜかグラグラして「向きが変わる」状態に。

 

10年の長期保証にはいってたので、無償修理も可能だったのですが、修理依頼をして何日後に来てくれるかわからないし、ここ十年で私のDIYスキルもかなり向上していると思うので自分で修理することにしました。

 

ただ、蛇口(水栓)のグラつきを止めるには、この図の方向(下から上)へアプローチしないといけません。そして特殊な工具も必要…

無償修理だと費用は0なのですが、ここは1点、工具を購入するだけで済みそうなので、あえて自腹を切ることにしました。

 

 

 

 

購入したのはこちら。細いところにアクセスするタイプのスパナ。

費用は1800円チョイ

 

 

 

ってか、その日のうちに配達というスピーディさはいいのですが、こんな状態で届く。汗

 

 

 

いやいや、コレはだめでしょ驚き

 

 

 

まぁ固い金属でできてるモノなので、大丈夫といえば大丈夫なんですけどねあせる

 

 

やはり、下から上を向いてのアプローチはしんどいので、洗面ユニットを取り外して、きっちりと力が加わる姿勢にてDIYすることにしました。

 

 

 

かなり奥深い位置にナットがあるので、やはり分解して正解だったかも。

ちょっと回るだけのスペースがなくて角度を変えてなんとか締めることに成功。

あとは逆の手順で組み立てて完成です。

 

 

 

 

こういう↑ヘッド(回す部分)が小さいスパナを購入していれば、給水栓を取り外さなくてもイケたかもしれませんが、値段が2倍とコスト高になりそうだったし、まぁDIY成功したからとりあえずokってことで拍手