今週末になるとフィットもヤリスも販売店で陳列されますね。
どこにでもあるような内容ではありますが、発売直前のガチンコバトルを自分の完全主観でしてみたいと思います。
ヤリスは内覧会で実車→見て来ました←が、FITは2/15にディーラーに行く予定なので、まだ実物を見ていない状態での比較となります。
| FIT4 | ヤリス | |
| ボディサイズ | 4050*1695*1520 | 3940*1695*1500 |
| ホイールベース | 2530mm | 2500mm |
| ガソリンエンジン | 1.3L 98PS/118Nm |
1.5L 3気筒 120PS/145Nm |
| HV |
1.5L+HV 4気筒
システム最高出力 109ps/???Nm |
1.5L+HV 3気筒
システム最高出力 116ps/141Nm |
| WLTC燃費 |
最優秀グレード
e:HEV BASIC FF
29.4km/L |
最優秀グレード
HYBRID X
36.0km/L |
| 同燃費 |
最上級グレード
e:HEV LUXE FF
27.2km/L |
最上級グレード
HYBRID Z
35.4km/L |
| ガソリン車燃費 |
1.3L ガソリン
BACIC FF
20.4km/L |
1.0L ガソリン
G/X/Bパッケージ共
20.2km/L |
| 車重 最軽量 |
1.3 ガソリンBASIC
1090kg |
1.0 ガソリン X
940kg |
| 車重 最大量 |
e:HEV CROSSTAR
(4WD) 1280kg |
HYBRID Z
(4WD) 1180kg |
| 最小回転半径 | 4.9~5.2m | 4.8~5.1m |
| リアブレーキ | ディスク | ドラム |
| サスペンション | マクファーソン | ダブルウィッシュボーン |
| 0-100 | 9.4秒 (1.5HV) | 10.5秒 (1.5HV) |
| ※数値が実際のものと異なる場合があります。 | ||
↑正確にはフィットのカタログを貰ってから修正したいと思います。(2020/2/18修正)
今回は、カタログスペックではなく、内外装に関して(個人的な視点で)比べていきたいと思います。
まず形状ですが、ボンネットからAピラーに流れるラインを注目してみました。
(上)フィット4は、ゆるやかな楕円のイメージで、フィットといえば「卵型」という昔からのコンセプトをうまく引き継いでいるような気がします。(FIT3は少し脱線形状でしたが)
(下)ヤリスは、フィットとは逆にボンネットとAピラーにそれなりの角度が付いています。
続いて最大の差ともいえるフロントマスク。フィットがエアーインテーク部分が通常よくあるアンダーバンパー付近に横長に付いてるのに対し、ヤリスはレクサス・スピンドルグリルにも見られるな フロント中央大口タイプとなり個性をアピールしています。
ここは好き嫌い分かれるところですが、私の感覚で言うと
フィット4
・やさしいライン
・それでいて造型は面白く近末来感がある斬新なデザイン
・飽きない。万人受けするフォルム
・女性が好みそう
ヤリス
・イカツくスポーティ
・TOYOTAはいろいろ「ガマ口」があり「シェーバー(髭剃り)」アリの変な開口部を持ったダサイ車も以外と多かったりするが、このデザインは意外とこのスタイルにマッチングしている
・目立つ
・男性的
このように感じました。私の妻が選ぶならフィット4がイイというでしょうし、私はヤリスが好きですね。
続いてヘッドライトですが、フィットが単眼、ヤリスが三連となるのが大きな違いです。(もちろんヤリスのほうもXなどの低グレードでは、プロジェクター式ハロゲンの単眼ライトもありますが。)
ヤリスを選ぶなら、やはり三連LEDを選ぶのが、その新型の個性をアピールできるポイントではないでしょうか。(Gなどのグレードでは+82,500円ほどでOPとして選べるようです。)
デイライトは両方ラインLEDとなり眉毛ではなくライト下に付くタイプとなります。
仮にフォグランプを入れるとするなら、両車ともバンパーの両端部分とほぼ同じポイントに入れる形となるので、こちらもほとんど差がありません。
続いてサイドガラス面の形状から両者を比較してみます。
まずフィットはフロントのAピラーサイドに三角ガラス面があり、斜め前方の視界を大きく確保しています。また意外とAピラーが細く造られているため、実車を見てみないとわかりませんが、相当死角が少なく視界良好。イコール運転しやすい安心感のある車だと思います。
同じ部分を見るとヤリスのほうはありませんね。別に私もここに窓がある車に乗ってるわけではないので特に不都合を感じませんが、運転に慣れない女性や高齢者はフィット4のほうがほぼ間違いなく運転しやすいと思います。
続いてリアドアに付随する窓ですが、フィットはほぼフラットラインなのに対し、ヤリスはCピラーに向かって窓後ろ部分がせり上がる形状をしています。これは運転手の視界にはほぼ影響しませんが、リア座席に乗る人にはヤリスのほうは窮屈感を感じる可能性があります。あとで室内比較をしますが、ヤリスはただでさえリア座席が狭いので、この窓形状とあわせて結構圧迫感を受けることと思います。まぁCH-Rのリアウインド形状ほどキツクはないでしょうけど。
では内装にいってみましょう。
いろいろ注目する点があり、特にエクステリア以上にインテリアに違いが見られます。
私が第一に気になったところがステアリング。下のヤリスは6時方向にスポークがありますが、フィット4にはありません。これは「あると運転しやすい」とかいう問題ではなく(もちろんちゃんと性能基準、安全基準を満たしているから2スポークも存在するのでしょうけど)、スポーツカーなどに乗る私にとっては、指がステアリングにかかる部分が多くあるにこしたことはなく、6時方向、また5時・7時にある3ないし4スポークと2スポークでは安心度が違います。あと見た目もね。
フィット4はデザインも女性向に造ってあると思うので、ここにフィット3の無骨なステアリングをもってくるより、2スポークの今回のステアリングを配置したことはデザイン的にも優秀だと思いますが、どうしても『女性的に極フリ』したんだなぁ~という気はします。
ただフィットのステアリング内側に別素材(写真では白)を設けてツートンにしたのは秀逸なデザインだと感じます。
※ツートンステアリングは公式HP見る限り、HOMEとLUXEに装備されているようです。(他はOPかどうか等不明)
【2スポークがいかに異質であるかの参考画像】
一覧を作ってみました。
聞いたら誰もが、「ああ、その車知ってる!」「そのスポーツカー知ってる!!」という車は、ほぼ3スポーク以上で構成されています。無名な車や、超ファミリーカーは知りませんが、現代におけるスポーツカー、スーパーカーの大半は6時方向に3本目のスポークが装着されています。
逆に2スポークを検索すると、ほとんど引っかかりません。よほどマイナーか、廃れているか、利便性が悪いか。もしくはあまりステアリングをクイックに動かさないような車に、希に装着されています。唯一の2スポークの心のよりどころがマイバッハに採用されていることでしょうが、そもそもこの車こそ運転手付きで運転してもらう車であり、やはりマイナー路線であり異質であることは拭えません。
別にシェアが1~2%以下しかなくてもダメというわけじゃありませんが、『慣れた3スポークがいい』『スポーツカーは3スポークだ』となるのは否定しがたく、私も名だたる車に採用され続けている3スポークステアリングが好きですね![]()
続いてドアレバー。フィット4はほぼスタンダード形状ですが、ヤリス(下)は重厚な感じがありとてもカッコよかったです。
こちらが私が実際に見てきて撮った写真ですが、安っぽくないデザインでとても良かったです。
ナビはフィットがインダッシュ位置。ヤリスがポン付け位置となります。
私はフィット4のインダッシュタイプのほうが高級感があっていいのですが、最近はベンツでもポン付け位置になってきてるので悲しいい![]()
ただ別の着眼点でみると、フィット4のナビの取り付け角度が悪いんですよね。
これは去年6月に購入したシャトルにも言えるのですが↓↓
このフィット4と同じ位置にナビがインストールされていますが、角度が浅いんですよね。
実際問題、太陽光の入り方によっては光の反射でとても見にくい場合がありました。
これ、ストラーダのナビで角度が調整できるのですが、立つのではなく、更に寝る(ようするに下側にどんどん角度がついてもっと浅くなる)ので、見やすい方向には調整できません。
ポン付けは嫌いですが、ナビの見やすさではヤリスのほうが見やすいとは思います。
(もちろんFIT4のフロントガラスに上部カーテン塗装がされていて光が差し込まないという前提なら大差ないと思いますが。)
ここからはほぼFIT4の圧勝という部分がつづきます。
(上)フィット4は、とにかくゴージャスです。シフトレバーは根本が革(※もしかしたらスウェードや合皮かもしれません)で包まれていますし、電動P装備(ブレーキホールドつき)という豪華装備に対し、(下)ヤリスは、ローエンドグレードにありがちなむき出し+手引き上げ式サイドレバー(サイドブレーキ)となります。
サーキットでサイドブレーキターンをする人などには必要かもしれませんが。
続いてドリンクホルダーの数と位置です。
フィット4はこちらの画像のダッシュボード左右の2個のみとなり少ないとは思いますが、一番利便性のいい場所に配置されています。
逆にヤリスはアームレスト位置のセンター部分に2つがメインホルダーとして備え付けられ、
さらにサイドドアポケットにも3番、4番の位置にドリンクホルダーが設けられています。
(注: フロントのドリンクホルダー数だけを比較しています)
車によるのですが、スポーツカーなどは深く着座しシートも寝ていて包まれているので、ダッシュボード位置のドリンクホルダーは使いにくくアームレスト部分のほうが手が届くのですが、このようなファミリーカーの場合、着座ポジョンは高くシートは立っており、手は横に伸ばすより正面のダッシュボードのほうが使い勝手はいいので、数は『2つ』と少ないですがフィットのほうの配置のほうが利便性が高いように思います。
シートのほうも見てみましょう。
フィット4はフロントシートのサイドサポートもしっかりしてそうでホールド性が高そうに見えます。ヤリスのほうもそこそこな感じはありますが。
またリアのヘッドレストは明らかにフィットのほうが秀逸です。
そして一番はリア座席の足元スペースとなります。ヤリスは2+2的な使い方が中心で、リアは子供とか、近場に少し人を乗せる用なスペースが、フィットは4人で旅行にも行けるぐらいのゆったり感があるように見えます。(※言うまでもなく両者5人乗りではありますが・・・)
身長180cmの私の着座ポジションで、152cmの妻をヤリスの後部座席に乗せると
これぐらいになったというのは、 →2/1BLOG← に書いた通りです。
トランクスペースの比較です。
FIT4は寸法を書いてませんが、これは間違いなくフィットのほうが広いです。フィットはもともとハッチバックにしては相当広いスペースを代々持っており、またリア座席を倒したときに床面がフラットになるという特許も持っていたハズ。これはHONDAの十八番といえる技術であり、実用性を求めるなら確実にFIT4推しとなります。
HONDAシャトルなんかに至っては、リア座席倒せば余裕で車中泊ができてしまいます![]()
ホンダはこういう部分とてもよく考えて作ってますよね![]()
最後に比較するとすればインパネ周囲でしょうか?
私はデジタル液晶ばかりより、アナログチックな部分が残っているのが好きなのですが、デジタル表示内容だけを比較するとFIT4のほうが近代的な気がします。
こればかりはもう少しいろいろ切り替えて画面内用を見てみないとわかりませんのでソースが少なすぎますが、アナログ針メーター(特にタコメーター)があれば私はそれを好む可能性がありますw
以上、ネットで拾い画像を中心に比較したので、実際実車を見ると、また両方試乗すると感想が変わってくるかもしれませんが、現時点では両者いい勝負しそうでガチンコ対決が楽しみでもあります。
そしてこの両車は相当売れるだけに、いろんなグレード、カラーなど用意されているので、エンジン形式が違ったり、OPの違いによって味わいも変わってくるものと思います。
とりあえず早く今週末FIT4を見に行きたいですね![]()
【注】上記内容はFITカタログおよびオンラインカタログのない2020/2/9に書いております。実際・実車が配車されたときの内容と相違があるかもしれませんのでご留意ください。




















