私の中でゲームと言えば!!?

 

カードゲームでは、言うまでも無く MTG

PCゲームでは、 AoE (シリーズの中でも最高峰はAoEⅡ )

ではボードゲームでは!?と問われると・・・

さてここでクラシカルなボードゲームでも、一応2タイプに分けたいと思う。

実際のボード(盤)を目の前に置き、それを触ってするゲーム… 野球盤や人生ゲームもそのカテゴリーに入るでしょう。でもやはり私の中での区分としては

 ボード型SLG と

 テーブルトーク型ロールプレイングゲーム の

二種類に分類しておきたいと思いす。

ボードゲームの最高峰はまた今度ということで、今日のブログは私の中で最高峰のT-RPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲーム)を紹介したいと思います。

 

D&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)も、クトゥルフも、いろいろ面白いのはあると思いますが、それでもNo,1に挙げたいのが

【GDW】 TRAVELLER シリーズですね(・ω・)b

コレ、高校の頃に500回はPlayしたんじゃないだろうか・・・

普通の電子ゲームで500回なら全く驚くべき数字じゃないでしょうが、友達と対面で行うT-RPG・・・それもGM(ゲームマスター)は、500回やるなら500回分のシナリオを準備しなければならないという、まぁ簡単に言うなら シナリオ=ライトノベル並みの小説ストーリーを500本作るわけですから、相当気合入れてたゲームだったと評価します。

 

 

さて言葉で並べてもわかりにくいので、パッケージの写真を。

これが、TRAVELLER シリーズですね。

私の所持しているものを写真撮ったので、ほかのモジュールも発売されているかもしれませんが、中央手前の基本セット + 他拡張モジュールという感じで、追加発売のたびに世界が広がって行きます。

 

 

 

基本セットはそこそこスレありますが、他モジュールはほぼ新品に近い、かなり保存状態良好です。当時から相当大切にしていました。

 

 

 

油絵でしょうか?

当時はゲームの一個一個のパッケージですら相当気合入れて作られていたと思います。

 

 

 

もちろんT-RPGなので、箱の中身はボードゲームと違い 冊子とダイスが入ってるだけで開封時の楽しみは少ないですが・・・ 文字しか無いからこそ、そこから空想の世界へと発展していくんですよね。

空想? 妄想? そのイメージの中で遊ぶのがテーブルトークなのですから。。。

 

 

 

二番目に発売されたのが、この研究基地ガンマだっけな?

 

 

 

シナリオが追加され、生物、兵器、その他設定が増えると、プレイヤーがそれを求めて世界を冒険する。まぁMMO-RPGのFF11を例えるなら、新ディスクが発売されエリアが拡張されて新しいNM , HNMをパーティ組んで探しに行くような感覚ですね。

 

 

 

全て説明すると長くなりすぎるので、写真だけ貼りましたが・・・

すごい設定の量となります。

 

これをGMはザックリと覚え、プレイヤーに新環境を提供していく。

半分はアドリブですが、壮大なスケールの 宇宙モノRPGでした。

 

今よく、RPG、アールピージーと言いますが、ロール・プレイング・ゲームの『ロール』とは演じることの意味。PCでRPGと言ってるゲームで、どれぐらい"演じている"か疑問なものも多数あり。(それって、ぜんぜんロールプレイじゃないよね?ってのも多々あり)

そんな中、この昔のテーブルトーク型RPGは、『演じなければ何も始まらない』から、プレイヤーは誰しも キャラを演じる。

 

そんなものが面白い時代もありました(゚Ω゚;)

 

今は、誰かがGMしてくれるなら、久々にやってみたいですけどね。

GMとプレイヤーで、一本の小説を作り上げるような感じなものが、T-RPGでしょうか。

往々にしてストーリー(シナリオ)から脱線しますが、これを自然と引き戻すのもGMの力量でしょうか? またこういう拡張モジュールを使ってオリジナルシナリオを書くのも醍醐味なのは言うまでもありません。

 

 

今日は、T-RPG最高峰、トラベラーの紹介でした(。´・∀・)ノ゙