昨日、仕事から帰宅したら、母から一通の封書を手渡されました…

その中には、以下のものが入っていました。

おとうちゃんの徒然草 -おとうちゃんは元・看護学生♪-
「辞令書」です。 ついに、「予備自衛官補」として採用されました。7月1日付です。

驚いたことに、予備自衛官補(技能)は、任免権なども「自衛隊地方協力本部長」ではなく、「陸上幕僚長」という、陸上自衛隊の中で、最も偉い方にあるそうです。

↓また、このような「予備自衛官補手帳」なるものまで入っています。
おとうちゃんの徒然草 -おとうちゃんは元・看護学生♪-

ようは「予備自衛官補」としての『身分証明書』となるわけです。
正式な『自衛官』ではないので(常勤の、ということ…)、カード式の身分証明書ではありません。

そして、「身分証明」となるのがこのページ。
↓ここに貼ってあるのが、以前お話しした「坊主で白衣の証明写真」です(苦笑)
おとうちゃんの徒然草 -おとうちゃんは元・看護学生♪-

技能による採用者は、ここに記してある期限内(2年間)に 10 日間の教育訓練を受け、「予備自衛官」にならないと、クビになってしまいます。いまのところ、9月中旬にある教育訓練期間に 10 日間を終えてしまおうと考えています。

また、そのときの模様は、(可能であれば)記事にしたいと考えています。
(軍事機密があるかもしれないので、そういうことは割愛しますが…)


「予備自衛官補」には、普通自衛官にある『階級』というものが存在しません。
苗字に「予備自補」をつけることで、「呼称」となるのだそうです。

そして、上に記した訓練を終えると、訓練を終えた翌日から「予備自衛官」に任官します。
そのときに『階級』が指定されます。

私の採用区分である、技能(衛生・甲)は、「幹部」の階級を指定される…とありますが、果たしてどうなることやら…
でも、幹部…とはいっても、何もできなくては意味がないので、教育訓練期間中に、沢山勉強をしたいと思います。

ちなみに、採用時には『宣誓』があります。 文言は以下の通り…

           宣 誓

 私は、予備自衛官補たるの責務を自覚し、

常に徳操を養い、心身を鍛え、教育訓練招集に応じては、

専心教育訓練に励むことを誓います。

平成21年7月1日 (予備自衛官補 氏名) 印



こんな感じです。 宣誓の文言に違わぬよう、頑張っていきたいと思っています。

また、たとえ非力でも、僅かでも国民の皆さんのお役に立てるよう、身を粉にして働いていく所存でございます。

そして、この記事を検索してご覧戴いた、あるいは普通に読者としてお読みいただいた方で、「予備自衛官補」に興味がある、とおっしゃる方がおられましたら、私宛にメッセージ也、コメントをおおくり下さいませ。

もし『反響』が大きければ、予備自衛官補受験の『資料』(になるかわかりませんが)としての記事を書きたいと思います。

遅ればせながら、看護学校受験に関しても、上記のようなお声がありましたら、遠慮なくおっしゃってください。


そういえば、この記事の内容、カエルさんにはとっても懐かしいかもしれませんね。
今後とも、宜しくご指導くださいますよう、お願い申し上げます。

また、Lamiaさんも同じ「手帳」が交付されているはずですよね。
どうか、「同期の桜」として、今後とも、宜しくお願い致します。(情報交換含め)