- 料理をつくりながら、何となくテレビを見ていたんですよ。
『音楽の日』ってのをやってまして、特に見たい人も出てなかったんで、
もう本当にただ何となく。
最近ちょくちょく見かけるんです。
このファンキーモンキーベイビーズって人たち。
まあ歌そのものには全く興味がないんですけど、
いつも気になってついつい見入ってしまうのよ。
つまり…、その…、後ろの人。
たぶん3人組だと思うんです。
いつも3人で出てるから。
正式なことは知りません。
本当は5人ですとか、スタッフやファンを含めたプロジェクトそのものがファンキーモンキーベイビーズです
って言われたら、あーそうですかすいませんと言うしかありません。
で、前の2人はですね、いつも一生懸命歌ってるんですよ。
よく聴いていませんが、勇気を持って生きていこう、みたいな前向きな感じのノリで、
それはもう頑張って歌ってます。
しかしですね、おい、後ろにいるヤツ!
さぼってんじゃねえ!
よく知りませんが、たぶんDJです。 あいつは。
だって、いつもターンテーブルの前にいるから。
でもよ、さわってるところ見たことねぇ。
あいつはさ、いつもやる気なさそうにただ手拍子してるだけなの。
またさ、田舎で田植えでもしてそうな顔してんのよ。
名前を知らないんで、DJ田吾作とでも呼んでおきましょうか。
初めて会って、この人DJなんですって紹介されたら、
間違いなく何かの詐欺だろって思うでしょうね。
栃木あたりで出会ったら、はいはい農業の方ねってなるでしょ。
アイドルは口パクが当たり前、ギタリストだって弾いてる振りなんてよくあることなんだからさ、
せめて嘘でもレコード回してる振りくらいすればいいのに。
つい気になってDJ田吾作ばっかり見ちゃうんだよ。
ひょっとしてそういう戦略なのかって勘ぐってしまうくらいに、気になる。
まあ、普段はちゃんとやってるんでしょうけど。
もしレコーディングやライブでも手拍子要員だったら、他の2人は納得できないだろうな。
え!ギャラ3等分なの?ってなるよ。
奥田英朗さんの『延長戦に入りました』というエッセイがあるんですけど、
その中にある、ボブスレーの前から2番目の選手は何をしているのかって話を思い出してしまう

- 延長戦に入りました (幻冬舎文庫)/奥田 英朗
- ¥520
- Amazon.co.jp
- 前ページ
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久しぶりすぎて、トップページの編集の仕方がわからんかったわ。
最近聴いてるアルバムなんて、全然聴いてないし…。
というか、引っ越して以来、オーディオ機器の接続すらしてません。
ロックを愛するって看板に偽りありですよ。
あ、ネコは愛してます。まじで。
家の中の段ボール箱の山にうんざり。
まあ1ヶ月以上この状態ってのは人としてどうなのかとも思いますが。
日々の雑務に追われまして、これがなかなか。
あと本棚とか買う余裕がないの。
金がない。
家を買っちゃったんだよ! 恐ろしい。
部屋は無駄に余っているので生活に不自由はしませんけど。
なんだこれ? 文体がまるで一定してないな。
私こんなんでしたっけ![]()
準備することが鬼のようにあります。
間に合うかしら。
しかも、ちょくちょく問題が発生するし。
Charaよ、もう少し離婚待ってくれれば…。
BGMで使おうと思ってたのに。
あ、世の中には式の前日の人だっているよな。
BGMはCharaを用意してました。
なんて!どーすんだろ。
なかったことにするんかな![]()
個人的な趣味としては、アベフトシのギタープレイはそんなに好きってわけじゃない。
ただ、あの佇まいがな。
チバの存在感に負けてなくて、ひたすら無表情のカッティング。
死神がギター弾いてるような。
上手くて孤高でクールで熱い。
あんなギタリストいないよなー。
御冥福をお祈りします![]()
今年もやってまいりました安全運転管理者講習。
いかにも警察の天下り団体の資金源。
こんなことに金払うなんて、本当にイヤだ。
1円だってイヤだ。
ま、会社の金だけど。
それにしても、あいつら人に何か伝える気があるのかね。
一方的に無感情に台本読むだけ。
ビデオ挟むとは言え、5時間!
塾講師やってたから、人前で喋る職業の人を見てると気になってしまう。
そして、自分の喋りを客観的に分析できない人のなんと多いことよ。
つーか、多分やる気ねーな。
天下りだし![]()
NHKのSONGSにトータスが出るってんで、観たのです。
結局、ガッツだぜ!とバンザイ…。
あんまりこんなこと言ってると、コアなファン気取ってるみたいで気持ち悪いけど、
いつまでこの曲で引っ張るのか。
一般に受ける番組構成としては仕方ないのかな。
ただ、アーティストは進化してるのに、聴く側が立ち止まっちゃってるんだもの。
なんつーか、番組製作者のウルフルズへの愛が感じられないんだわ。
お!「ええねん」が始まったー。
…と思ったら、1番終わった段階でぶつ切りですよ。
名曲台無し。
インタビューも全てが中途半端。
こんなことならライヴだだ流しのほうがよかった。
それはともかく、トータスの才能はやっぱすげーわ。
そして、ソロの音源を聴いちゃうと、あぁ活動休止もやむなしかな、とも思う。
もちろんウルフルズでしか出せないグルーブ感も素晴らしいのですが。
終わりよければ、ええねん![]()
あのですね、すげー放ったらかしでございまして。
そんなに忙しいわけじゃないんですけど、
パソは毎日開くものの、このページはないがしろにしてたわ。
つーことで、メールやコメント下さった方。
もう読んでないとは思いつつも、ここで深くお詫び申し上げます。
2月のコメントに今気づいたわ!!
いろいろありました。
桜…。
もう覚えてない。
今年はあんまり観てない気がする。
また、何か書きます。
今は眠いです。
駄文で失礼![]()
今年は桜が堪能できなかった。
…なんて嘆いていても、始まらない。
いざ北へ!
今年も桜前線を追いかけます。
とは言っても、そうそう休みは取れませんので、深夜の高速をぶっ飛ばし宇都宮へ。
あいにくの雨で視界不良。
しかし夜が明けてくると、思ったほど雨に降られることもなく、桜ツアーのスタート。
市街地は散りかかっているけど、ちょっと標高が上がると満開の木がちらほら。
今回ほとんど目的地を決めておりません。
が、ふと横を見ると小さな山の斜面に桜。
無計画な旅行の醍醐味。
ふらりと寄ってみます。
ここは 『富士山自然公園』 だそうです。
この小さな山を、富士山と名乗るのは少しおこがましいような気もするが…、
でも、すごく、いいよ。
すぐ近くに牛舎があって、田舎の臭いがたちこめる。
それもまたよし。
ソメイヨシノと違うんかな。 都会の桜とはまた雰囲気が違って素敵なのだ。
花曇りでも、平坦な水田地帯に美しいピンクの壁。
小学1年くらいの土地の女の子二人が、トコトコ寄ってきて話しかけてくる。
「甘酒いかがですか」って、客引きしとる。
かわいい。 けど、私もTさんもお酒苦手なので、ごにょごにょ。
さらに車を走らせると、次々と芝桜公園の案内が出てくる。
芝桜はおばあちゃんの座布団の色みたいであんまり…と思いつつ、
どうせ当ての無い旅なので寄ってみることにする。
全然知らないけど、ちょっとした人気スポットらしく第1駐車場は満車だそうで。
第2駐車場に停めて歩く。
結構歩く。
すげー寒い。
シャトルバスが出ていることに途中で気づく。
何だよー。 まあいいけど。
敷きつめられると大地が染められて圧巻。
淡い水色の芝桜がいい。
ここ市貝は桃太郎トマト発祥の地ということで、100円のトマトラーメンってのを食ってみる。
まあ、何となくね、予想通り、の味。
とにかく寒いので、暖かいものを求めてしまう。
戻りは当然シャトルバスに乗り込む。
さて、いよいよ目的としていた 『龍門の滝』 へ近づく。
ものすごくわかりづらい道だけど、何となく着く。
いちおう案内はあるんだけどさ、すげー小っちゃい。
民家の裏道みたいなところを車で入っていったら、見えます。
水の流れと平行に桜並木。
その奥、静寂の中に水量豊かな滝。
人はほとんどいない。
が、こちらも素敵なスポット。
静けさが美しさを増す。
ほんの少し車を走らせると、踏切が。
隣には駅。 その名も「滝」駅。
バス停みたいなちっこい無人駅。
鉄道オタクじゃないけど、ローカル線いいわ。
ま、ヨソ者の感想。
実際に使ってる人は、不便なんだろう。
次は益子へ。
相変わらず無計画です。
ちょっと益子焼でも見ようかなと。
適当な動機。
で、共同販売所みたいな、とにかく益子焼が集まってるセンターに行く。
当然どこもかしこも益子焼なので、何を買っていいのか分からなくなりまして。
数ある湯のみ茶碗の中から選んだのが…、
…オカリナ。
バカだね。
最近ミニ楽器を買っちまうなぁ。
テルミンも買っちゃったし。
さて、せっかく宇都宮に来たので、食べるのは餃子。
ベタに 『みんみん』 に行く。
真岡店ですが。
時間帯も中途半端だし、普通にすぐ座れる。
メニューは3種類のみ。 焼き餃子と水餃子と揚げ餃子。
もちろん全部食う。
薄皮で具がジューシー。 いたってオーソドックスな味。
えっと、以下は決して 『みんみん』 批判ではありません。
普通においしいのです。
お安いしね。
ただ、別にわざわざ宇都宮まで食べに行くほどではない。
ましてや行列するほどではない。
何が言いたいのかと言いますと、結局のところ宣伝効果はでかいなと。
宇都宮は餃子で有名だけど、どこの馬の骨とも知らないお店に入るより、やっぱ 『みんみん』 だろって。
雑誌やテレビで紹介されれば人は集まるし、みんな自分の価値基準で選ばない。
現に私だって、そうだし。
ただ今回、特にそう思ったのは、『富士山自然公園』 や 『龍門の滝』 が本当に素晴らしかったことからきてるのかな。
これが都会にあって、有名スポットで、人が一杯で、ビニールシートの上で酒盛りしてる連中がいたら、
魅力が半減どころの話ではないだろう。
や、本当にね、もう、いわゆる「お花見」はやめませんか。
酒飲んで騒ぎたいだけの人は、居酒屋でいーんじゃねーの。
花を愛し、心の平穏を取り戻したい人が、ゆっくり桜並木の下を歩く。
そんな春を毎年迎えたいです![]()
初めて食ったヤツは偉いっていう食い物がありまして。
ナマコとかウニとか。
ま、考えてみりゃ、メジャーだけどタコだって相当キテるわけですよ。
何かぬめぬめして足がいっぱいあって、頭がでろ~んとしてるでしょ。
海の悪魔。
ホント、よく食べたよ。
純粋に、純粋にですよ、もし生まれて初めてタコに出会ったとして、
「お!うまそー」って思う人がいたら、確実に変態です。
そんな「初めて食ったヤツは偉いモノ辞典」の1ページにぜひ加えていただきたいのが、こいつ。
…もはや地球外生命体。
いや、まあ、パッションフルーツですよ。
このグロい姿のどこに情熱を抱えているのか知らんが、パッションフルーツ。
いろんな物に例えたいけど、一生食えなくなりそうだから止めとく。
ま、別に一生食えなくても困らないとは思いますが。
今年はあんまり桜が堪能できなかったのう。
せっかくの休日だが、だらだらして夜になって雨降ってきた。
しかし、夜桜見物を決行。
ライトアップしてるっていうんで、六義園へ行く。
敷地の周りをぐるりと歩くが、やけに静かだしホントにやってんのかと心配になる。
六義公園の門が閉まっていたときには、あちゃ~と思ったよ。
でも、お隣の六義園の門は開いてました。
小雨が降りしきる。 足元はぐちゃぐちゃ。
傘差しながら撮影したからブレブレ。
ま、どーでもええわい。
心のフィルムに焼き付ける。
さらに歩いていくと暗闇に松の木。
暗いけど、夜の日本庭園も趣深し。
靴は泥だらけ![]()



