こちらはお客様のオーダーで、上部に小さな穴が開いたペンダントトップを蝋引きで編んでトップにしたものです。



「テクタイト」

語源はギリシャ語の tektos --溶けた--

隕石が地表へ衝突した際に、地表の物質が熔融して形成された天然ガラスです。
衝撃で瞬時に生じた熱と高圧で、その場所で瞬時にガラス化した地表の岩石といわれています。
衝撃の高熱によって溶けて飛び散った地表の物質が急激に蒸発し、そして部分的に凝集して形成された原石の表面には
“ディンプル”と呼ばれる特有の凸凹と飛翔痕を持つのが特徴であるとされています。 
テクタイトはほぼ黒色ですが、鮮明な緑(モルダバイト)や黄色(リビアングラス)は特質な条件が重なって出来る天然ガラスである為、希少とされそれぞれ異なるエネルギーを持つとされています。


ガラス質ですから光にあてると透け感が分かります。

個人的な感覚で、モルダバイトやリビアングラスなどはエネルギーが強く大きな変化&変容を起こすので目的が明確であれば身に付けられると良いとは思いますが、まずはテクタイトから宇宙のエネルギーに慣れるのもおすすめです。


逸話として…その昔、チベットや中国、インドネシア、インドでは「アグニマニ(火の真珠)」と呼ばれ神聖視されていました。

宇宙的な意識との繋がりを強め、本来歩むべき人生に近づける為の道しるべとなってくれます。
潜在的な問題を顕在化させ、カルマを浄化するサポートをし、また自分自身のヒーリングにも有用な石とされています。



気になるテクタイトに出会った時にはぜひ手にとってくださいね。