YouTubeで、物語を二~三人の声優さんが演じ、絵がほぼ止まっている物がある。
以前にはアニメーションと言いつつ、顔が止まって口だけ動いている物があった。
(現実には、口を開けるとアゴも動くんだけどそれも省略)
多分、コンピュータでドローイングをしていて、口と目だけ別のレイヤー。
(レイヤーは階層、位に捉えてくださいませ)
どのレイヤーを表示するかで、まばたきや、口の開け閉めをしているはず。
今はどういうのか知らないが「目パチ、口パク」と呼んでいた。
まぁ、まだそれなら良いんだが、声優さんがしゃべっているのに、口パクがない。
全身の絵が二人分描いてある構図なので、どっちがしゃべっているのか解らん。
これDVDが出るならそこで手を入れて、動画になるんだろうか?
「電脳紙芝居」とかつては言われた状態。
その一場面かと思ったら、次の場面も主人公は口を閉じたまま。
しかし明確にセリフが被さっている。腹話術じゃあるまいし。
さらに次の場面もそうだったので、見るのをやめました。
日本のアニメの作り方(委員会方式による多数制作)、悪く言えば粗製濫造だった。
このあたりは、岡田斗司夫さんがYouTubeで、詳しく説明している。
さて、解説のプロに任せちゃおう。