夏休みが始まりました。

 

私のお休みは8月10日~18日ですが この時期に旅行には行きません。

足元を見られているような数倍の宿泊料だからです。

 

でもね 不良ですから(死語)お祭りの夜なんか出かけたいじゃないですか。

お山の最終バスは21時05分。

停留所から森を抜けて帰宅なんて・・・ねえ。

 

   打ち上げ花火を見る男女の後ろ姿のイラスト | イラスト無料 ...

 

もう何年も花火なんか観ていません。

もちろんクリスマスのイルミネーションもです。

 

誰かと一緒に・・・と言っても 誰でもいいわけではありません。

 

そこが難しいんですがね。

先日はお嫁ちゃんの誕生日でした。

ライン通話です。

🌸「お誕生日おめでとう。☆☆☆ちゃんは何歳になったの?」

☆「それは内緒です。」

🌸「お母さんの年齢を越したかなあ?」

☆「とっくに越していますよ。(笑)」

 

美味しそうなケーキを横からチーちゃんに食べられながら笑っていました。

 

お嫁ちゃんとは大学生の時から20年以上のお付き合いです。

幸ちゃんの葬儀の時も私の手術の時も傍にいてくれました。

 

一人前の母親になりましたね。

フルタイムで仕事しながら子育て頑張っています。

 

    Happybirthdayのイラスト/ケーキ/クラッカー/手書きの ...

 

息子「お盆休みは帰省しようと思ってたけど渋滞するよねえ。ホテルも高いし。」

🌸「いいよ。お母さんが下界に下りるから。」

息子「悪いねえ。皆でご飯食べようね。」

 

5ヶ月振りに会います。

孫の成長は早く驚いてしまいます。

 

孫がいても決してお婆ちゃんにはなりません。

私は「なあな」です。

昨日ブログに書いた同窓会ですが 幹事のケイコが忙しくて中々連絡をとれませんでした。

元々大学病院の看護師をしていたんですが 結婚と子育てが一段落した後にこの町のケアマネさんになりました。

いつ電話しても捕まらないので お隣の老夫婦の相談に来た時に捕まえたんです。

言い訳は2つ。

「忙しくてさあ。この町はお年寄りが多いんだよ。」

「ヤギを飼ってるからさあ面倒みなくちゃ。」

このヤギが昨年末天寿を全うしたので時間ができたと言っていました。

 

細かい打ち合わせは15分の電話で済みました。

やれば仕事は早いんです。

 

   女子会・同窓会:イラスト無料

 

早速 長野のある所で市会議員をしている仲良し同級生に知らせました。

折り返し電話をするって言ったのに3時間も電話が無く また電話したら忘れて寝ていました。

 

このクラスは仕事ができるがアンポンタンが揃っています。

その内の1人が私だと自覚しました。

女子校3年9組理系女の同窓会は2018年でした。

あれから6年。

その間に残念ながら1人仲間が亡くなりました。

 

今度の幹事は私とケイコですが コロナがありなかなかできませんでした。

でも今年はやりますよ~。

 

下界の駅近のレストランで昼食の同窓会。

遠くから来る人のためにホテルを予約して私達もお泊りします。

夜は居酒屋さんで楽しむつもり。

ホテルに戻っても話は尽きないでしょう。

 

   

 

多くはフルタイムで働いてた人ばかりです。

姑さんの苦労をして実家の始末をして子供を育てた猛者ばかりです。

 

この写真は高3の体育祭の集合写真。

なぜか私が映っていないのに私だけが持っています。

 

女の一生は苦労がついてまわります。

それでも同窓会に出られる人は幸せなんだそうです。

 

さて どんな6年間を過ごしたのか・・・。

久しぶりに会うとまたこう言われるでしょうね。

「ナオ🌸は相変わらずアホじゃん。」って。

 

楽しみにその時を待ちましょう。

バスに乗っていると観光客の話が聞こえます。

お祭りを観て。

「え~こんな山にあんなに多くの人が住んでるの?」

停留所を見て

「小学校があるんだ。」

あの~ここは高速バスもあり新宿へも横浜へも羽田空港へも直通で行けるんですけど。

土地もけっこう高いんですけど。(だからどうした)

ただちゃんとした病院とスーパーが無いだけです。(それが問題だっちゅうの)

 

毎年壊すか紛失するかしている日傘を買いました。

雨天と晴天兼用ですので旅行にはこれ1本で大丈夫でしょう。

 

   

 

また紛失すると関西のブロ友ゆいっちゃんに

「首から下げてろ!」

って言われるでしょう。

 

この柄の日傘を差して年齢に抗っている女性がいたらミッフィーちゃんだって思ってください。

そしてどこかに忘れていたら送ってください。

バスを降りて歩いていたら賑やかな笛と太鼓の音が聞こえてきました。

今日はこの地区の夏祭りです。

確か小学生がお神輿を担ぐと言ってたので途中の道で待っていました。

 

昔は跡継ぎの長男しか担げないとかよそ者はのけ者でしたが、最近は子供も若者も少なくなったので誰でも担げます。

 

商売をしている家や大きな家の玄関先にはお獅子が舞っています。

ご祝儀を渡してついでに見物人の私達にもお菓子や飲み物が配られます。

田舎アルアルですね。

 

   

 

地域は組み分けされていて順番にお手伝いが回ってきます。

いくつかの休憩所ができ 女性達は食べ物や飲み物を用意して待っています。

来年辺り私の番が来るかもしれません。

 

終れば反省会。

お寿司やオードブルが並ぶ宴会です。

前回は不味いお寿司だったのでコッソリ上のお刺身だけ食べていました。

 

どこかのお婆さんが怒ってましたけどね。(笑)

久しぶりに下界に下りてきました。

朝は雨がふっていましたがお昼から陽も射しています。

でもそうなると暑いのよねえ。

お山は19℃だったのにここは30℃を超えているようです。

 

どこに行っても観光客が行列なので近場の夢庵へ。

「オールスター4種盛り定食」ですって。

鯵フライ コロッケ から揚げ ヒレカツ

コロッケいらないからメンチかカキフライにしてほしかったです。

 

   

 

ジェラートのお店「LABORATORIO」さんです。

女性が2人でやっていました。

10種類以上のジェラートで2種盛りと3種盛りが選べます。

私としては少しずつ全種類食べたかったですが。

 

 

  

        

 

帰りのバスはいつものようにインバウンドの人でいっぱい。

いつになったら落ち着くんでしょうか。

私がまだ可愛い学生だった頃 友達4人と北海道に行きました。

礼文島から船で着いた稚内。

札幌行きの夜行列車は21時出発です。

 

当時の稚内駅の周辺は7時になるとどこも閉まり私達は途方に暮れていました。

たった1件だけ開いていたのが「ひとしの家」という食堂です。

ふくよかで無愛想なおばちゃんがお店にいました。

「チャーハンとラーメンしかできないけどいい?」

地獄に仏です。

チャーハンにはカニがいっぱい入っていて塩ラーメンも絶品でした。

 

今でも同じ名前のお店があるようですが そのおばちゃんの御親族が経営されているんでしょう。

 

    ひとしの店 -

 

息子が小学生の時 大雪山の近くにある上川町を旅行の途中で通りました。

町の入り口に「ラーメン日本一」って書いてあったので ここでお昼を食べようと言う事になったんです。

そしてある1件のドライブインで食べた塩ラーメンの美味しかった事。

 

私の思い出にあるラーメンは塩ラーメンが多いです。

あ!函館駅の向かいにある塩ラーメン専門の小さなお店も美味しかったです。

昔 お山を下りた街に華正樓の支店がありました。

高級志向ではなくリーズナブルなメニューでした。

支店ですからね。

 

土曜日にお琴のお稽古の後 そこでラーメンを食べるのが楽しみでした。

当時 高校の学食では蕎麦・うどんが80円 定食が130円なのに そこのラーメンは150円したんです。

高校生が1人で華正樓に入って食べるなんて それだけ食べたかったんでしょう。

 

    

 

今は華正樓にラーメンはありません。

新横浜にある「キュービックプラザ新横浜店」には醤油味の汁そばがあります。

 

大人になって食べに行きましたが 当時のような感動的な味ではありませんでした。

 

ラーメンが変わったのか私が変わったのか・・・。

きっとどちらも変わったんでしょう。

私が幼稚園に通っていた頃 夏休みになると静岡県にある伯母さんの家にツル婆ちゃんと滞在していました。

滞在と言えば聞こえがいいですが 邪魔なので面倒をみてもらっていたんです。

 

そこには春子ちゃんというお手伝いさんがいました。

伯母さんとツル婆ちゃんが買い物に行くと家の中には春子ちゃんと私だけです。

春子ちゃんはお昼ごはんを中々作ってくれません。

🌸「春子ちゃん お腹空いた。」

そう言うと何も乗っていないインスタントラーメン「ハイラーメン」を作ってくれました。

それが美味しくて・・・ラーメンが大好きになりました。

 

高校生の頃 ニチイというデパートの地下に「寿がきや」さんがありました。

当時関東では珍しい豚骨風のスープです。

それを食べるのが楽しみでした。

 

   スガキヤラーメンの写真・画像素材[1739308]-Snapmart(スナップ ...

 

カンナで削ったようなメンマとチャーシューとネギ。

それを先が分かれているスプーンで食べました。

 

西の人は珍しくないでしょうし それほど食べないかもしれません。

私にとっては思い出の味です。

今でも名古屋に寄った時に食べています。