原発予定地の計画が頓挫してる町が 中間貯蔵施設になる話が持ち上がってるドキュメンタリー
世界の害事件びっくりしちゃいましたが、安倍さんの事件を思い出して大勝が決まったコースになってる感じで「むしろ安倍さんの事件を真似した自作自演なのでは……?」って普通に思っちゃうムー民で申し訳ない。それはさておいても事件が起こる前は「トランプの政策も問題がある」って感じだったはずなのに、すっかり全肯定の流れ……ええんかそれで……ヤバいよ……ヤバいと言えばそんな事件の前後の影で、 とうとう真正面から検閲するって言い出したぞ…まんま『1984』じゃねえか >メール本文などのデータ本体は【 原則 】収集の対象外 この【 原則 】が不穏すぎる…肝心なとこフワッと誤魔化すのやめろや。そも憲法違反(通信の秘密の侵害)だし 政府が「メタ情報」を平時監視へhttps://t.co/szt0FYVHjB— nichinichi🏳️⚧️🏳️🌈 (@nichinichibijou) July 15, 2024こんな監視法案決まっててやばすぎた中国笑えないし窓にバックドアついてる陰謀論の話するにもスノーデンじゃなくて自国の最近の法律出せるようになったの辛すぎる政治資金規正法と言い日本の立法機関、どうにかなりすぎ。頭ヤバすぎ。というわけで今回は最近見たドキュメンタリーとか時事感想です。ちゃんとコンテンツの感想とかもしてますのでそちらはいつものマストドンで……!ねこくま(ひだりの)☕cafe梁山泊 (@hida_rino@pawoo.net)37.9K Posts, 4 Following, 14 Followers · (チコくま)(ひだりの)ほかのSNSが使えなくなったとき用に。何か投げやすそうです。壁打ちと自分用めもです。けしからん話や落書きもします(最近はくるっぷで)。ネタバレ感想は気持ち程度配慮はするけどすごくします。pawoo.net日本大学の部の幹部が奨学生から入学金と称したお金を不正に徴収って、まずそれは「詐欺、詐取」ですよね支払う必要のない入学金を要求する文書を保護者に送付は大学からのものに偽装した「(私)公文書偽造」?しかも毎年の部の一年生に少なくとも10年間という被害の大きさと期間の長さ、悪質すぎて普通に重犯罪ですよね………?総計の被害額おいくら万円……?大学の免除されるはずの入学金や部活の支度金なんて、たとえ1件でも10万円じゃ効かないよねあと「部の幹部」て何者なんだろ?代々の部長とかなのか10年は同一人物の謎の役職OBなのか大学関係者が部に関わってるのか何もわからない………この事件に限らず言い方をやんわり化してうやむやにしないで普通に刑事事件として逮捕起訴からの補償してほしい知らない人が無関係の人から嘘ついてカネ無心して巻き上げたらカツアゲとか詐欺とかいうのに学校や知り合い同士で堂々とやったらそう言われないのって「いじめ」と同じロジックというか言葉のマジックなんよ向けられた人を笑顔にしない手品は手品ですらないけども兵庫県の知事のパワハラ告発で人が死んでるやつ、知事本人じゃなくて副知事が辞職して片着いた感じになってるのおかしすぎますよねなんで暴言だの圧迫だの犯罪行為した人本人がキラキラ「これからも頑張ります!」とか言ってて、部下がそれを泣きながら責任取ってるんだ?わけがわからなすぎますよ……犯罪者本人じゃない上役が責任取る場合でも最低逆でしょうにトップが何かやらかしたりなにかあっていなくなったときための予備が「副」であって、権力のために足切りするだけのしっぽや幇間のことじゃないですよね?そのあとの会見でも「自分の仕事をやりきるのが責務だと思ってるので」ていってたらしいんだけど、この件に限らず政治家系でよくある良さそうに見えるこの文言。なんか違う、っていつも感じるのは、(不祥事、とやんわり化せず)犯罪行為を平然とはたらく人の言う「自分の全うするべき仕事」って本当に「世の中に良い仕事」なのでしょうか?これまでと今後、立場に対して本当に「正当でふさわしい仕事をする、していた」のか、本当に大勢の庶民も含めた国、国民のための仕事かっていうのが問題で、個人が思う自分のやりたい仕事をやりきりたいとかそれが責任感かどうかは問題じゃないんだろうなあ……モチベーションの上では、やりたいことやりたい仕事をする、というのはもちろん凄く大事なのだけど、それは民間の話で、不正や不誠実も「真剣にやる気があるなら、まあいいか」とはならないわけで。だってやる気や責任感を持って、不正やごまかしを真剣に勤しまれても…………辞めることや続けることが責任じゃなくて悪いことをしたならキチンとお縄にかかってお白州に出て罪を償うまでが本当の「責任」でしょうね…………………山口県の原発予定地の計画が頓挫してる町が中間貯蔵施設になる話が持ち上がってるドキュメンタリー町長含め推進派は割と高齢で反対派は比較的それよりは若い世代なのかなというところ過疎化を問題に、交付金(いわゆる原発マネー)でそれを解決していくために原発が不可欠なんだという姿勢。一方、スナメリや絶滅危惧種の鳥など海の生態の研究に各地から人が訪れる環境で、それを町おこしにする活動も。原発建設予定地になったのって84年だそうなので、「その時って過疎化問題にしてたのかな……? その時の理由は……?」「お金があっても、過疎化が解決できるとは限らないけどそこの展望や運用計画はどういったものか?」はきになる。実際豪華な箱モノだけがあって過疎化は普通に進行している地域はある。昔見たドキュメンタリーだけどね。他方、反対に積極的な人は14年前からの移住者で、活動にすごく慣れてる(よく見かける活動のしかた)なのでそういうポリシーの人がそのために移住してきたのかな?なんて思ったり。しかし、自然を生かした町おこしや研究者の滞在や協力など精力的で、結果的に「上から降ってくるだけのカネに頼らない、自活持続的な土地力虚力の再発見や町の振興」に寄与しているのが興味深い。もし活動家だったとして、原発関連の問題が解消されたから町から去る、というものでも(年齢的にも地域との関係的にも)ないだろうし、であれば推進派がその根拠にする過疎化に歯止めをかけているのはむしろ反対する人たち、という構図になるのも面白い。国側の説明会では、通り一遍の問題しか用意されておらずそれ以上は答えられない、専門性のない新人女性っぽそうな人物を政府側の回答者に据えているのも「エグイ」ところ。かわいそうだからやめてあげましょうね雰囲気がある……それよりも根本的な回答ができる資料と、それができるちゃんとした「専門家」「担当者」を用意してくれまいか……なんも本質的な対話や解決にならないじゃないですか……反対派という名の活動家がが「担当者をいじめる」的な場面はよく言われたりするけど、そもそも感情論とかありがちな人情論とか場当たり的な自然保護で気勢を上げるだけじゃなくて根本的にエネルギー問題の話ができる人を双方立てればよいしそれが本来的かつ建設的なのではないか……その意味では、反対派の「自然環境を町おこしにしよう、希少な動植物に着目しよう」という活動のほうが偽善は善の内くらいだとしてもだいぶ建設的……(一応「それじゃ間に合わない」とは推進派の町長の言。)カネだけあっても住む人住み続ける人住みに来てくれる人がアテも展望もないんじゃどっちにしろすてきなディストピアだけども……もしかすると、過疎化している地域は実際子供がいないから、建ててしまいさえすればもともとの地元民はいずれ「いなくなる」。移住してくるのは原発関連の就業者。そうなれば、地元の海だとか景観だとかは関係ない。原発を動かすためだけの、その場所に愛着も歴史もない労働者の入れ替わりだけで循環する「そのためだけのまち」が完成し、それがずっと栄えていく。そこでそれのために生きていくために来て去っていく人しかいない、その人たちが快適に暮らし交付金で整えられていく、「美しい健全なまち」が出来上がり、「問題は解決する」そういう百か年計画的なアレなのかもしれないなあ。何のために栄え、何のために何を守るのか……とはいえ、実際は福島とかでも「漁業は続けたい」として産業を守る地元の人々がいて、そうはなってなかったりするけど……福井県とかは教育への関心や環境が良かったりと原発マネーのよく生かされた面が取りざたされるけど、住民の構成や由来はどうなってるんだろ?教育がいいってことは、原発マネーで育ったもともとは福井に縁もゆかりもない人たちが勉強して官僚に入ってってまた原発マネーを推していく、みたいな還流サイクルができあがってたりしたらどうしよう、そんなことを考えたり考えなかったりしながら本格的な夏へ突入です……次回はまたアニメの感想とか……かきたい……!