先月9日、人間ラブドール製造所さん(本店は大阪・東大阪市)の東京出張イベント「人間ラブドール製造所in東京」に行ってきました。

 

予定は夕方からの製造分(第3ピリオド)だったので、やることはすべて片付けてから自宅を出発しました。

新宿で夕食を済ませ、指定された場所に向かうのですが、最後の最後に自然渋滞にやられてしまい予定時間から10分も遅延してしまいました。

 

まず当日の製造の流れを一通り聞くのですが、ストーリー性が非常に高く驚かされました。今回、ピンクのドレスと長袖のレオタードを持っていきましたが、いずれか1つだけ使うことにしました(もう1つは♀下着を意識したフォトを撮りたかったため)。選ばれたのは、先者のドレスでした。

 

着替え~メイクアップへと進んでいきますが、この時に生まれて初めてカラーコンタクトを装着してもらいました。その際、私の瞳に一発で入れられたことを珍しがっていました(片方のみ、もう片方は修正があった)。

 

そして完成したラブドールの命名を決める時が来ましたが、自分でも一応は考えていたものの、ちゃん付けをすると言いづらかったり、ありきたりな名前になりそうということでお店サイドに名前を考えてもらうことにしました。

メイクさんが2つ名前を考えてくれましたが、「(私のことを)清楚なイメージがある」ということが気に入り、「せいら」という名前に決定しました。

 

この「ラブドール せいら」のオーナー(設定)は(製品情報をもとに一部編集)

職業は銀行員で、支給されたボーナスで「せいら」をお迎えしました。AVの「痴漢電車」好きのオーナーは、お嬢様系の清楚な「せいら」にいやらしいポーズをさせたり、いやらしいことをしたりと楽しんでいます。

オーナーの欲望を優しく包み込む「せいら」と、これから長い時間を共に過ごします。

 

本撮影は開封の儀(開封シーンにあたる)からスタートします。ここからは完全に人形扱いなので、コーディネート別の撮影が終わるまで独り言を含め喋ることは厳禁と言われました。

箱から出され、オーナーのお部屋での撮影が始まりました。

時間が遅くなっていましたが少し休憩ののち、2ndコーディネートの真紅のベビードールを着て、メイク直しとウィッグ直しをしてもらいました。

今回の変身で最もせいら(姫女ゆうな)が輝いたと思ったフォトはこちらです。

本撮影終了後、1人だけになっての自撮りタイムが設けられました。その際に撮ったのが、前回アップしたフォトでした。

なお、事後アンケートの記入はこのタイミングで行いました。そして、人間界へ戻るためのメイクオフ~着替えへと進み、今回のラブドールせいら(姫女ゆうな)の本格撮影は終わりました。

製造所を出たころには22時を回っていたことや、新宿に出るだけでも結構時間がかかったため、自宅に帰り着いたのは24時過ぎでした。

 

最後に、この日記のアップが遅くなったのは、レタッチの関係上データを頂くまでに1ヶ月強の時間を頂くと言われていたからでした。通常では6枚(各3枚)ですが、Twitterのキャンペーンで+2枚(各1枚)のボーナスを頂きました。

先行分として翌日には1枚ずつ頂きましたが、すべてのデータがそろってから日記を起こしたいと思い、この日まで待ちました。

 

♀下着をみせるという今までにないことに挑戦しましたが、その頑張りがストレートに出たのはとてもうれしかったです。しかし、現状に満足せず、より良いラブドールせいら(姫女ゆうな)を目指していければと思いました。

 

このラブドールの製造に携わってくれた皆様、本当にありがとうございました。