宅地を買うのなら
宅地を買う時に注意すること。
水路に面した土地は、避けた方がいいと思われます。
下水道が普及した昨今、水路が傍にある必要はないでしょう。
むしろ、水路が傍にあるだけで、生活に支障を来す恐れがあります。
まずは、水路増水による宅地への浸水。
最近ゲリラ豪雨が多発している。排水機能の容量をはるかに越えた豪雨により、
排水が追いつかずに、河川はもとより、水路も増水し、宅地への浸水が増大しています。
次に、護岸の補修に多額の出費。
原則、水路に面した宅地護岸は、所有者の負担となっております。
コンクリートブロック、コンクリート擁壁による護岸も永久護岸ではありません。
コンクリートですから、経年劣化はありますし、宅地の土砂の流出は当然あります。
その場合、自分で補修や護岸の築造しなくてはなりませんから、
数十万から数百万の経費がかかることになります。
さらに官民境界によるトラブルもあります。
水路は、道路と違って、境界がはっきりしていない事が多いんです。
国土調査や境界査定が終わって、境界に護岸が設置されている所は問題ないのですが、
そうでない所は、敷地内に境界があって、あとで払い下げを受けされたり、
占用をさせられたり、金銭的な負担をさせられることも考えらられます。
当然、測量や申請は自分ではできませんので、
土地家屋調査士にお願いすることになりますので、
その負担だけで約五十万円経費がかかることになります。
払い下げ金額は、評価額、面積によりますが、多額の負担になることは確かです。
まだ、排水管や橋梁の占用など煩わしい申請や負担が生じることもありますので、
水路の傍に宅地の購入を計画されている方は、考えなおされたた方がいいと思いますよ。
