今、うちの不良娘(愛猫)を探しに、外に出たんです。
そしたら、お祭りのお囃子の練習の音が。
聞こえてきたのは、上り坂や方向転換等で叩かれる「しゃぎり」と云うお囃子。
これが聞こえてきては、もう私はいてもたってもいられない状態
街灯があんまりない事をいい事に、練習の所まで行っちゃいました(;^_^A
練習は9時までなので、叩いていたのはきっと特級クラスの中学生達でしょう。
お囃子のベースは大太鼓ですから、大太鼓が早くなると小太鼓、鉦、鼓(ここまでは小若の子供達が担当)、笛(こちらは若連の大人が担当)も早くなっていきます。
当然、ずれると怒られます。
去年かな…お祭りの時、小太鼓の一人の子がずれてるので、大太鼓の若連の人がバチ(「しゃぎり」用のバチは細くて長いのです)で、つんつんと「ずれてる」って教えてたのを見て、ちょっと笑えました( ´艸`)
お囃子はいくつかあって、ちゃんと叩く場所が決められているのです。
上り坂、方向転換、若連の士気を挙げる時に叩くのが「しゃぎり」
平地は「てんやくずし」、下り坂は「一本囃子」…等々。
その字でしか叩かない、ってのもあります…うちの字にはないけどね。
↑のサイトで各字のお囃子が聴けます。
「しゃぎり」は各字にありますが、1つとして同じ「しゃぎり」ではありません。
うちの字と、ダチの実家のある字の「しゃぎり」では全く違うお囃子に聞こえます。
…今年の若連会長の中で、3人同級生だよ…そのうち一人は母方の姻戚だし
なるとは思ってたけど、ホントになるとは思わなかったよ…。
↑のサイトの中で、うちの兄が写ってる所があります。
それは何処でしょう?…って誰も知らないよ!
この揃い、好きだったんだよねぇ…。
うちの字は必ず背中に「若」って字を背負います。
だって町名が「若宮」だから…。
おらほ(ここいらの方言で、自分ちのって意味です)の字が一番![]()