かつて惑星フェイトンであった小惑星が、へびつかい座を守護星座とする可能性については、二つの神話が指摘していると言えます。

 一つはアポロンの息子パエトーンの死で、その墜落が地上をあわや焼き払うところだったので、ゼウス(木星)の雷土で破壊されました。
 ヴェリコフスキー説に見られる、木星大赤班の火山「クロノス」噴火による、巨大岩石噴出がフェイトンを破壊したという説と、どこか似通っているかもしれません。

 次に、へびつかい座の起源となった、アスクレピオスの死。
 アスクレピオスは死者までも甦らせる天才医師であったため、冥府が空になることを恐れたハデスが、ゼウスにアスクレピオス処罰を訴え、アスクレピオスはゼウスの雷土で死にました。
 裏を返せば、先に述べた木星大噴火にまつわる変動が、フェイトンを破壊すると同時に、ハデスに居場所を保証した(冥王星を誕生させた)と言えるでしょう。

 つまり、閏という概念の中に、へびつかい座と惑星フェイトンを潜ませた存在は、フェイトン破壊の経緯を知っていたのかもしれません。

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