越後松之山への旅路~其の壱~ | ROAD TO THE COMPLETE MESSIAH OF THE WORLD・・・

越後松之山への旅路~其の壱~

昨日から今日にかけて、

マスコミで「豪雪の名所」として紹介されている新潟県津南町以上の、

豪雪地帯である、新潟県十日町市松之山温泉へ行って来ました!


最近はホント就活三昧で、

温泉旅行の前日も某企業の筆記&グループ面接があり、

テストの出来があまりにもやばそうだったので、

就活のことを一切考えずに、

このタイミングで温泉へ行ったのはよかった!



さて、その旅行記をつらつらと記していこう。

昨日の朝出発し、父とともに新幹線で越後湯沢まで行き、

その後はほくほく線で十日町まで向かい、当駅で下車した。

当地はまさに「国境のトンネルを越えれば・・・」の状態で、

新潟県内ではすさまじい積雪があった。

天気も関東の晴天とは一変し、雪も降っていた。


十日町に到着した頃はちょうどお昼になっていたので、

現地では有名な「へぎそば」を堪能した。

 →へぎそば。以外にボリュームがあった。もちろんうまかったね。

→十日町には「雪祭り」のポスターが至るところに。有名人も多く来るとのこと


食後、再びほくほく線でまつだい駅まで向かい、

まつだいからはバスで雪深い中をもろともせずに進み、

あっという間に目的地である松之山温泉に着いた。


松之山温泉 は、草津・有馬とならぶ「日本三大薬湯」にもなっている、

由緒正しき歴史ある名湯である。

しかし、あまりにも雪深いところにあり、現在も積雪が4mくらいあるので、

 →松之山での「止まれ」。すっかり埋もれてますw

草津や有馬ほどはリゾート地化されていない鄙びた温泉地である。

鄙びた温泉地だとはいえ、

豪雪地帯にあるので、

建物の構造は頑丈そのものだった。


宿泊したのは、「ひなの宿 千歳 」。

早速雪見露天風呂へ・・・

 →旅館の露天風呂。あまりの雪の壁の高さに景色はゼロでしたw


いやぁ~、評判通りの癖のある温泉だなって感じでした。

強い塩分、顔につけるだけでそのしょっぱさが伝わり、

ガソリンのようなオイルのような臭いも漂い、

ビッグサイズの湯の花も舞っている、

まさに来た甲斐があったね!

外は寒かったが、しばらく温まっていると、

カラダじゅうぽかぽかになって、

この温泉の効能・保温効果のすごさも認識しました。

 →露天風呂にはミニ雪だるまが・・・。


夕食後、宿泊施設の別の風呂へと入り、

そこでもカラダじゅうぽかぽかになってその良い心地のまま、

就寝しました~。


今日の様子は次回へ続く・・・・。お楽しみに~